CBR900RRトップブリッジと955iキーシリンダー組み合わせ
当初の確認時にはキーシリンダーのロックボルト先端の位置をトップブリッジの段差カット位置に合わせるためにCBR900RRトップブリッジのM8ネジ穴と955iキーシリンダーのM6ネジ穴の位置が互いに干渉しない様に3mm厚のアルミ板でオフセットさせた試作パーツを作成しました。
結果はロックボルト先端が段差よりマイナス7mmという結果に終わりました。また仮留めしたフレームからもかなり隙間が大きい状態でした。
テストパーツ
手持ちのドリルで穴を開けたため左右の穴の位置が違っていますが右側はワッシャーを入れても超低頭ボルトに結構ギリギリまで寄せて穴を開けています。
これ以上寄せるためにはアルミ材の厚みを増してネジヘッドを出さないザグリ穴を開けたパーツを作成する必要があります。これは現状は無理ですね(^^;。
M8→M6変換ボルトの可能性
前回の仮留めでフレームまでの隙間が意外に大きかったのでトップブリッジにキーシリンダーを直付けする方法があります。ただし後戻り出来ない方法だしロックボルト先端の突出量次第ではフレームに接触する可能性があるためリスクは大きいです。
まずM8ボルトではキーシリンダーのM6穴は通りません。そこでM8→M6変換スクリューアダプターという片側M8ネジ・もう片側M6ボルトと言うスタッド風ボルトを購入する必要があります。個人購入が可能かは未確認です。
更にキーシリンダーのネジ穴をボルトが通るまで削る必要があります。かなり面倒w。
もっともその前にロックボルトの突出が少ないCBR900RRのキーシリンダーを使ってオフセットパーツを試作する予定です。