T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

今日も寒いですね

翌日も3本立て

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午前中は陽射しが強くて暖かいのですが、午後も遅くなると急に寒くなりましたね。
先にバッテリーを充電しておきます。
1号機は大分草臥れた台湾YUASAのYTX14-BS。2号機はなんとLONGのWTX-14BSでした。昔充電したら膨らんだバッテリーと同じですw。今は品質改善されたかな?

バッテリー自体は新しいのでYUASAよりは充電時間が短くて済みました。あと膨らみはしませんでした。

1.エルボーコネクタ交換

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燃料タンク側を施工した前日に引き続き、今度はインジェクション側のコネクタに対してガス漏れ対策を実施します。
1号機はホース取り回しに余裕があるためホース同士の接触は問題にはならなかったものの、2号機は燃料ホース周辺の配線やコネクタの配置がきつきつで上のホースバンドが下のコネクタヘッドに当たっておりホースの取り回しや位置調整が出来ませんでした。

そこでコネクタをリコール対策品の金属製に替えます。次に上のホースバンドの締付トルクを上げてホースを締め込みます。
そうしてコネクタ本体の強度を上げホースバンド金具がなるべく下側のコネクタヘッドに圧力が掛からない様にしました。前オーナーもその積りで上側だけジュビリークリップに交換したと思われます。


Triumph 955i Engine warm-up and Light dimmer

TUNEECUで動作確認を行った後で暫く暖機したりキーON状態で燃圧を掛けてみましたが、現状漏れは見られません。
しかし調整が面倒くさかった・・・(^^;。
フレームに沿った太いメイン配線のお陰でタンクの電源コネクタに挟まれてホースがほぼ動かせません(^^;。メイン配線巻き直した方が良い気もしますがw。

2.TUNEECU始動前確認とテスト


Triumph 955i Cooling Fun Test

さて燃料タンクから燃料供給ラインの接続が出来たので充電したバッテリを戻しておきます。エンジン始動前にTUNEECUを接続してエラーが無い事を確認して付属のテスト動作(冷却ファン・燃料ポンプ・IACV)を実施しておきます。
確認とテストを完了したらエンジンを始動します。陽も傾いて少し寒くなっており水温40度に上がるまで暖機しました。

3.TUNEECUマップ読込

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USB有線接続のTUNEECUを使って現行のマップを読み込もうとしますが、「Unknown Map Type」ダイアログが出て読み込めませんでした。
TUNEECUのサイトに記載の無いOEMマップ(10017)のせいかと思いますが、このままTUNEECUのスタンダードマップ(10150)にアップデートしても良いか不安です。
ダウンロード失敗したらリカバリー出来るかを調べてからやった方が良さそうです。