アナログ速度変換アダプターのデジタルメーター校正

アナログスピードメーター変換アダプター

Acewellデジタルメーターに使用する変換アダプターはタイヤの回転をパルスに変換してデジタルメーターに送信します。
要はギア１回転でタイヤがどの位進むかを測る訳ですが、JIS規格による速度メーターの基準は２輪車向けで時速60kmで1400回転となっています。1回転＝715mmです。
Acewellデジタルメーターでは付属のメーターワイヤーセンサを使用する場合はメーターワイヤ１回転辺りのタイヤ移動距離を設定値としますので実測値を確認します。

変換アダプターはメーターギアのドブリンギアの１回転＝1パルス発振となるため955iホイールでドブリンギアが１回転した時のタイヤの周長を確認します。
まあ測定誤差は大きいので大まかにですｗ。結果は７２８ｍｍでした。デジタルメーターにはこの値を設定して、後は実走時にGPS機器の速度表示と比較して校正すれば良い訳です。

ドライブスプロケットカバー

段ボール箱から古いT595用のスプロケットカバーを発掘してきました。何処かにシフトパターンの表記が必要な筈ですが昔のT595でのユーザー車検の際はどうしてたのか覚えていません(^^;。油性マジックで書いた覚えもありませんし。2号機には現在1号機のスプロケットカバーを移植しています。