T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

クリーム入り

オイル窓が真っ白

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車検取ってまだ10kmも走らせてないんですが車検翌日にオイルが乳化していました(^^;。車検の準備でエンジンオイルを交換後に何度もエンジン掛けましたがその際には変色はしていませんでした。
昨日車検から帰った時に水蒸気が付いたみたいに白くなっていた様な気がします。原因を調べます。

お色直し

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オプションのシングルシートカウルを取付。フロントフェンダーGSX-R600用からDucatiモンスター用カーボンフェンダーサイレンサーをインナーサイレンサー付DELKEVICに交換しました。フェンダーは倒立フォーク用でネジ穴の位置が下方にあるため、最下限まで固定バンドを下げてもタイヤとのクリアランスが大きいですが、逆に昔風の絞りタイプのフェンダーなんで、これ位なら軽快感があって良い感じです。

冷却水チェック

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翌日、冷えた状態でクーラントを確認します。量的には減っていません。透明度についても濁って見えますがスポイトで少量採取して確認したところ問題はありませんでした。
ウォータポンプ本体は別体式なんで差し込み部分のOリングならまだしもインペラーの勘合部から漏れてると本体交換で高く付きます。
この状態だとクーラントの侵入の可能性は少ない気がします。まあ既に発注したガスケット(クラッチ・オイルパン)やウォータポンプ関連のOリング・シール類のパーツが届くまで1ヶ月位(5月頭?)らしいのでクランクケース内の結露とかであればクーラント交換・フラッシングオイルで洗浄して様子見してみます。

オイル窓チェック

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まずはエンジンオイルの状態を確認して問題無ければ結露の水分を蒸発させる事にします。一旦オイルが冷えてみるとそれほどオイル乳化が酷い訳では無く、結露の可能性が高くなってきました。まあ購入してからちょいエンジン始動させたりを繰り返してましたしね。

暫く走ってみました

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前日の状態からオイル窓でオイル状態の確認が出来たため、近場を1時間以上ダラダラと走り回ってケース内の水を水蒸気にして分離する事にしました。

立神レンガ倉庫

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ケースから水分を蒸発させるために撮影ポイントの倉島岸壁前の波止場をスタートしてSSKのある立神地区の旧海軍レンガ倉庫に寄ります。

えぼしの里

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海側から次は狭い道を登って山に向かいます。市内は白いソメイヨシノが大半ですがえぼしの里の前の製材所傍にある桜は桃色が強い桜が咲いています。

倉島岸壁前の波止場

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955i Oil emulsion check

スタートした波止場に戻ってオイル窓の乳化や曇りが取れている事を確認しましたが、念のためもう少し走る事にします。

自衛隊施設前の桜並木

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汐入の自衛隊施設前にある桜並木まで走って今日の走行は終了です。