クラッチワイヤー流用
2号機のクラッチケーブルはクラッチの重さと取り回しを改善するために1050と同様にエンジン横を通す様にケーブルを変更しています。
純正品では無く入手性の良いCB400SF用で代用していますが、全長は問題無くてもアウターとインナーケーブルの余長が異なるためアジャスターを目一杯延ばしても足りずレバー側にワイヤリングして調整しています。
試作品
延びると調整シロが無くなるので他車のケーブルホルダー(KLX250用)に合わせて3mm厚アルミ板で試作品を作ってみました。
純正の鉄板だとクラッチレバーを引いた際に若干しなりが出るのですが、3mm厚アルミ板とKLXの鉄ホルダーはワイヤーを引く際の剛性感は向上しました。
※見た目の格好悪さは別にして・・・(^^;。
ただワイヤーの固定位置が思ったほどには改善しなかったので作り直しです。
裏側はどうでしょう?
後クラッチケースに当たるボルト穴の座刳りも考えないといけませんが、3mm厚のアルミ板に1.5mmの座刳り穴を付けるのも躊躇しますね。