チェンジシャフトのオイル漏れ
1号機は50000km越えても問題ありませんが走行距離の少ない2号機の方は放置期間が長かったのかチェンジシャフトからオイル漏れが発生していました。955iのチェンジシャフトは12mm径で国産バイクの14mm径より細いためオイルシールも細いものが必要になります。代用品として国産バイクに使われているTC型ダブルリップ(12x22x7)オイルシールを用意しました。
オイルシール交換作業中
サークリップとワッシャーを外すとオイル塗れのオイルシールが出てきました。シールは代用品と同じTC型シールで12x22x7です。ピッカーなど工具は持ってませんので抜くのに手間が掛かるかと思われましたが、そこは漏れてるシールらしく小さいプライバーを差し込んで引掛けてやるとあっさり抜けました。
洗浄してセレーションにテープを巻いて養生しメタルラバーを塗った新しいシールを打ち込みます。しかし新しいシールが微妙に大きいのかメタルラバーでは潤滑が足りないのかソケットを使った打ち込みで上手く入った感じがしません。
まあ駄目だったら新しいのに替えれば良いので次回は再利用したサークリップと合わせて交換したいと思います。
サイドスタンドバンパー?修理
サイドスタンドを収納する際にスタンドとフレームが当たって金属音がします。通常は樹脂パーツが固定されて直接当たらない様になっているのですが劣化で亀裂が入ってずれている様です。亀裂を修復する事にします。
修復中→修復完了
上下に亀裂が入っているので良く落ちなかったな~と言う感じです。と言うよりここの留めネジにトルクスを使う意味が良く判りませんがw。接着しても直ぐ剝れそうなのでゴムワッシャーを重ねて全周を接着しました。
しかしパーツリストのフレームを見ても該当するパーツが無さそうな・・・。
まあホースを斜めに切っても代用出来そうです。
リヤブレーキパーツ調達
取り回しの悪いトラ用に代わりホース径の細いHONDAの純正部品を取り寄せてみました。ちょっとコネクターのマスター側フランジの高さが低いですが、フランジには下からOリングが入って上からサークリップで固定するので問題は無さそうです。
ホースクランプを買い忘れたため組み上げるのはまだ先になりそうです(^^;。