見様見真似で
このところ深夜から互選中に掛けて雨が降ったり止んだりの変な天気が続きます。
テントが有ってもフォークを分解して作業するには手狭なので暫く晴れた合間に散歩に行ったり家事を済ませたりしてました。
ホイールオフセットスペーサー
955iの1号機には昔に作って貰ったDucatiホイールをフィッティングするためのハブオフセットスペーサーとハブリングカラーを使っています。
これもかなり古くなってきたため予備を作ろうかと思い立ちました。
3D CADソフトウェア
業者に依頼するにしても図面が必要になりますが、製図やCADなどは全く基礎知識すらありません。なのでネットで情報の多くて使い易そうに見える3DCADソフトを練習用インストールしてハブスペーサーの実物から採寸データを元に入力してみました。
過去にホイールを外した際にスペーサーの寸法や穴の配置やハブカラーの寸法などは計測を済ませてあります。
難易度
参考になる原型が有ってデザインは基本形状が単純なのでソフトウェアの3D作図は難しくありませんが、コマンドの作図手順における制約を理解するまでは試行錯誤していました。
また実際に依頼する際の図面の製図書式や製図法JIS規約の把握しておかないと受け取ってくれないでしょう。加えて部材本体の材質や穴の精度や公差を理解しておかないと取付出来ないどころかお金払ってガラクタを作ってしまうので危険ですね。
ホイール交換
ホイールは前後BSTに戻しました。
追加パーツ到着
岩田製作所のセミオーダー品が届きました。ブレーキローターの左右ロータースパンを調整するスペーサーとステムシャフトのステムベアリングとダストシールの隙間調整用のシムリングです。
前回はアルミ(A1050P)でオーダーしましたが、やはり素材強度が心配なのですが残念ながらジュラルミンは選択肢に無くステンは誤差が大きいので浸炭鋼の2mm x 4枚です。折角BSTに替えたけどこれでタイヤの新しいMarvicが使えます。
後、倒立フォーク取付の際にダストシールとステムベアリングの間をシム調整したので、本来の目的であるCBR900RRステム取付のために26mmシャフトに付いているダストシールの傘に合わせたベアリングシムリングをオーダーしました。
ステン製 ID26xOD36mm。1mm x 1枚と0.5mm x 2枚。
勉強中
朝は静かだったのですが、午後から天気は良いものの強風が吹いてるのでJIS製図法と3D CADの勉強中です。眠いです(^_^;)。