最後の1缶でした
市内に1件しかないバイク用品店で最後の#10番のフォークオイルを1缶入手してフォークを組み上げる事にしました。YAMAHのG10はSHOWAのSS-8より若干粘度が下がります。
残念ながらM6のインパクトレンチ用ヘキサゴンレンチは入手出来ずカートリッジ分解は当分お預けです。
インナーロッド落ち防止にコルゲートチューブを束線バンドで留めておきました。追加でソケットのプラタグでネジホルダーを作っておきます。
フォークオイル追加とエア抜き
フォーク本体に475ccのフォークオイルを注いでエア抜きを行います。しばらく放置した後で少量オイルを継ぎ足してから120mmで油麺調整してスプリング・カラーを組み込んでおきます。インナーカートリッジを脱着した場合は496ccですが、今回は分解していませんので若干古いのが残っている様です。
次にスプリングコンプレッサーを使ってカラーより上にインナーロッドを露出させて、インナーロッドのネジ部を規定値10.5mm突き出す様にボルトを調整しました。
作業完了
トップキャップとインナーロッドを接続してトップキャップを締め込めばフォーク本体の完成です。何度かストロークさせますが漏れてません。
しかし左右で減衰機能が1つずつのSFFは押すと動きが変な感じw。
夕方になり雨も降り始めたので車体への組み付けは明日になりました。