ライトユニットステー一式交換
古い955iは重いアナログメーターをトップブリッジにマウントする古いシステムでランプ切れとかスピードメーターケーブル切れとかが面倒で1号機は2010年式スピードトリプル1050のライトステーを使ってAcewell ACE-6552デジタルメーターに交換しています。
2号機はハンドルマウントでも良いかなと思いAcewellの軽量の単眼メーター(ACE-6543CP)を装着していました。
しかしフォークやステム等のメンテナンスの際に色々と面倒臭いので同じく1050のステーを使ってフレームマウントにする事にしました。
今回は単眼メーターをマウントするため上部枠の開いた2011年以降のステーを購入しますがライトユニットホルダーが欠品したりで何とかパーツを入手。
ところが2011年以降はフレームが変更になりステムにエアインレットが追加されたためネジ穴の位置が合いません(^_^;)。
オフセットサポート作成
純正ライトステーは9000円位ですが勿体ないので寸法を測り5mm厚のアルミ板材でオフセットサポートを作成して前に2cmほど出してみました。
ステー本体はサポートとの間に市販のゴムブッシュを挟んでマウントしました。
天然ゴムなのでステー剛性と劣化が気になりますが、不足する様であればサポートの内側に長ナットを挟んだり樹脂製のブッシュに交換しようかと思います。
マウントブッシュ
上側にはステーとサポートの間に隙間があるためH型のラバーブッシュ。
下側は隙間が無いので市販のグロメットを一部カットして5mmのアルミスペーサーを挟んで締め込んであります。固定強度はゴムの弾力次第ですw。
左端が純正ゴムブッシュです。上側には厚みの異なるH型ブッシュを試してみましたが右端の薄い方しか入りませんでした。下側はグロメットを使っています。
ステー暫定完成
ハンドルの切れ角やキーシリンダーのクリアランスが問題ない事を確認して、後はライトユニットを固定して完了です。