ステム本締め
フックレンチが届いたのでステムナットを本締めしました。
アジャスターナット:45Nm→戻し→20Nm再締付
ステムロックナット:40Nm
ステムヘッドナット:80Nm
フォーククランプB:20Nm
フックレンチ+トルクレンチ
3/8角穴が空いてるフックレンチで単体ではレンチとして機能しません。
ステムナット
トップブリッジで見えないせいかロックワッシャーが被さって爪が角にフックが掛かりにくくて使い難いのが難点と言えば難点ですw。
爪が角に掛かればきっちりトルクを掛ける事が出来ますがちょっと面倒臭いです。
ブレーキホース到着
夜になって予定通りにホース到着したのでh型に配管します。取り敢えず仮留めです。h型ホースのn部は535mmはフェンダーのホルダーに通すとぎりぎり。ホースクランプラバーを使って養生しました。
l部はアップハンにも使えるホース710mmはやはりと言うかセパレートハンドルにはちょっと長かった(^_^;)。
フォークがストロークした時にバタつかない様にPクリップでロアーブラケットで保持しました。*固定はしていません。
バンジョーボルトとアダプターは正立フォークに使っていたステンレス製を新しい銅クラッシュワッシャーを組み合わせています。明日明るくなったら本締めして組み上げてフルード注入・エア抜きです。
アクスルシャフトの向き
古いT595やスピードトリプル955iは左側からアクスルシャフトを入れて右ナットで留める方式だったのですが、スピードトリプル1050用の倒立フォークは片ネジで右側からシャフトを入れます。
今更ですがZX-10R/ZX-12Rのマニュアルを確認したら右からシャフトを入れて左のナットを130Nm/127Nmの大トルクで締め込む指示が・・・反対やん。
ちなみに片ネジのスピードトリプル1050は110Nm。T595/955iは60Nmです。
倒立フォークはアクスルシャフトの締付けトルク高いですね。しかしホイールのインナーカラーやフォーク間のカラーはアルミのカラーだからあまり高いトルクは難しいですね。
明日、シャフト入れ替える時に調整します。