T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i 955i 慣らし中 4

河津桜はまだでした

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佐々川沿いの菜の花は見頃でしたが河津桜はまだ先になりそうな感じでした。
長串山から冷水岳の周辺を一回りしてきました。

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オフセット変更後の走行ライン


Triumph Speed Triple955i low speed trun after mod steering stem offset

前回より少し頭を下げようと変更。

プリロード:最弱から2回転締込み
伸側減衰:最強から4.5回転戻し
圧側減衰:最強から4.5回転戻し

結果は旋回中に曲がらない状況は変わらずw。

ステム32mmに変更後はステアリングの舵角と車体のリーンの動きは軽くなったもののターンインから旋回の曲がり方が弱くラインが外に膨らんでいきます。

オフセット変更前の走行ライン

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Triumph Speed Triple955i low speed turn before mod steering stem offset

オフセット変更前の低速ターンのラインです。
こちらは40mmオフセットのステムの頃のライン。
初期リーンでハンドルの舵角に重さを感じるものの旋回に入ると一定のバンク角度を保ちつつラインを維持するのでアクセレーションによる旋回力の高まりで内側にラインを寄せていけます。
単純に旋回中のトレールを伸ばしても旋回力は大きくなってない事が判りました。

いつもの波止場から

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市街地に戻ってきて何時もの波止場で一休み。良い天気で暖かいです。
明日からはまた雨になりそうですが。

今後の方針

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○今後の方針

旋回中の動的トレール調整は幾つかあります。
フロント周りの調整は車体のジオメトリ全体に影響を与えるので面倒ですが旋回中のコーナリングフォースを元に戻すために一つづつやっていくしかありません。


1.フォーク突き出しの変更(上下)
2.フォークスプリングの変更(9.5Nm→?)
3.油面の調整(85mm→?)
4.伸・圧減衰の調整(最強から3.75/4.5回転戻し→?)
5.プリロードの調整(最弱から6回転締→?
6.リヤサスの車高調整(上下)
7.タイヤのサイズ・扁平率変更(190/50→190/55?)