T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i-2 アクスルシャフトカラー装着

アクスルシャフトカラー装着

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NPSに発注した純正ホイール用の右36mmのアクスルシャフトカラーが到着したので取り付けてちょっと走ってきました。
Bremboキャリパーを外してフロントスタンダーに載せた955iのピンチボルト・アクスルシャフトを緩めて抜いて右36mm/左28.5mm(0.5mmはシム)のアクスルシャフトカラーを装着します。

また船越展望台から

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955i 1号機と同じく展望台から俵ヶ浦半島をぐるっと回ってきました。ペースを保てれば40mmオフセットステムのメーカー仕様はフロント周りが安定して走れますが、混合交通の街中では車に合わせて緩やかにステアリングを切るのは苦手で切れ込む感じがあり、そこに路面に不整があると重くてねじれる感じがして疲れます。


Triumph Speed Triple 955i-2 Test ride with inverted fork of Speed Triple 1050.

この倒立フォークにBSTカーボンホイールを装着していた1号機ではホイールの軽量さとPower 2CTとスポーツタイヤと言う事もあって純正ホイールの2号機よりはまだ重さや不整路面での突き上げ感は緩和されていました。

何時もの波止場で

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ただメーカーセッティングのフロント周りは走行中のほとんどの状況下ではグリップ感と言うかハンドルを握る手応え感があって安心して走る事が出来ます。

反対に32mmオフセットステムとBPF仕様の1号機は路面の不整対応力とギャップ吸収性やステアリングの軽快感は勝っていますが、低速旋回中の安定性ではまだ叶わずと正反対な感じです。


Triumph Speed Triple 955i-2 Test ride with inverted fork of Speed Triple 1050 part 2.

1号機の場合はオフセット変更によりタイヤの接地面とステアリングの仮想センターの位置関係が変わって倒し込み時にステアリングの切れ込みが緩和されており上手く旋回ラインに繋げたいところですが旋回中のステアリングの安定感というかグリップ感が判り難い気がして立ち上がりの加速ラインが収斂しつつしっかり加速すると言うメリハリのある走り方になっていません。

まあ、そのために両方とも倒立フォーク形式にした訳です。BPFには若干手こずっていますが・・・(^_^;)。

あけぼの入港

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何時もの波止場で休憩していると佐世保に4隻居る(多分)むらさめ型汎用護衛艦あけぼのが帰ってきました。
先に停泊している同型艦のきりさめの左舷側に防舷材が取り付けられています。霧雨の左舷側に停泊すると思われます。港に進入してきたあけぼのをタグボードが向きを反転させて押していきます。

目刺しw

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きりさめの隣に目刺ししていきます。

前回20度越えた時のメッシュジャケットのままだったので陽が暮れだしたら途端に寒くなってきました。