突出し変更
プリロード:最弱から5回転締込み
伸側減衰 :最強から4回転戻し
圧側減衰 :最強から5.25回転戻し
突き出し :13mm(トップブリッジ上面からトップキャップまで)
油面(実測):90mm
前回の試乗で突出しをやり過ぎた感があったため11→13mmに変更して再度試乗してみました。
突出し13mmは純正正立フォークの高さをほぼ同じ位置になります。
試乗:ブレーキング
Triumph Speed Triple 955i Test ride after BPF overhaul part 1
OH後はブレーキで減速中の動作が改善されたせいか安定感が良くなりました。
試乗:コーナリング
Triumph Speed Triple 955i Test ride after BPF overhaul part 2
ブレーキングを終えて車体の寝かし込みを始めた時の動きの軽さはショートオフセットステムのお陰ですが、その後のバンク角が落ち着いて旋回していくところでフロントのしっかりとしたグリップ感を感じられる様になりました。
OH前はバンクしてもなかなかフロントのグリップ感が得られず旋回力が感じ難いところでラインがインに向かうのが遅れていました。
試乗:下り
Triumph Speed Triple 955i Test ride after BPF overhaul part 3
下りの小さなヘアピンカーブでも小回りする部分で安定してグリップ感を得られるので大回りする事も無くなりました。
この設定で暫く走り込んでみる事にします。