T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

955i シム調整

シム到着

f:id:t595bb1:20210403134127j:plain

夕方に発注してたステンレスシムが到着したので装着してみました。岩田製作所で30/13mmのステンレス製0.5mm/1.0mm厚の2種類です。

ジャッキアップしてシャフトを外してフレーム側ホルダーとサイドカラーの間にシムを挿入して締付けトルク70Nmで締付けた後でフレーム側ホルダー間の寸法を計測します。

1mm厚シムの場合、ホルダーの間隔は上下共に約119.4mm。
0.5mm厚シムの場合、ホルダーの間隔は上下共に約118.2~4mm。

0.5mmシム採用

f:id:t595bb1:20210403134233j:plain

結果的には0.5mm厚シムを採用しました。
ハードアルマイトのアルミサイドカラーは意外と痩せて無かったみたいです。
鉄スリーブが直接接触する純正リンクとはパーツ構成が異なるため締付けトルクは70Nmにしました。

船越展望台にて

f:id:t595bb1:20210403162144j:plain

週末は天気が崩れるらしいので近所を少し走ってみましたがリヤのリンクをグリスアップだけなので以前と特に変わる訳ではありません。

設定

f:id:t595bb1:20210403162432j:plain

2号機のSHOWAフォークの乗り心地になる訳ではありませんが削岩機状態よりはマシかと田舎は路面が良い場所が少ないので圧側を若干緩めました。

プリロード:最弱から5回転締込み
伸側減衰 :最強から3.5回転戻し
圧側減衰 :最強から5.0回転戻し
突き出し :13mm(トップブリッジ上面からトップキャップまで)
油面(実測):90mm