Two Bros V.3もどき
ライザーが高くてカウルステーに干渉するためTwo Brothers V.3ハンドルバーを似たようなハンドルバーに交換します。
肉薄で低トルクでしか締められないV.3よりはクランプやパイプの肉厚が厚く締付けトルクは上げられそうです。V.3を最初に購入したのは20年前ですし標準価格で比較すると今は1/5位?です。V.3よりも軽くて中古なので購入価格は更に安いです。
フェンダーとタイヤを外してステムからフォークを降ろしてハンドルバーを取り替えていきます。
ハンドルバー調整
左右にハンドルバーをフルロックにしてハンドルバーの高さや角度を調整します。
合わせてアクセルケーブルやクラッチホースとSW-BOX配線等々の取り回しを変えてジョイントプレートに噛み込まない様にしておきます。
最終確認中
ハンドルバーの位置が決まったらSW-BOXの廻り止め用の穴を空けてSW-BOXの向きと位置を確定します。
ウインカー配線はライトホルダー内を通してステムからの線と接続しました。フロントカウルとフロントスタンドとの隙間も確保出来ました。
完成図


色々手間取りましたがスピードトリプル1050のフォークを装着したスピードトリプル955iにT595のフロントカウルが装着出来ましたw。まあタンクやシートカウルはT595も955iも共通ですしステムとライトユニットステーの干渉するとは思いませんでしたが。
アクションカメラホルダー
適当にステーを組合せてフォーク動作確認用のステーを取り付けてみました。元はウインカーステー用の取付金具で重いアクションカメラを取付ける様にはなっていません。
テスト撮影した動画を確認したらフォークを押しただけで端がブレるのが判りました。もっと確実な固定場所を探した方が良さそうです。