ツール・ド・アリタ2022
週末はbb1の作業はお休みして展示にラリー開催とClassic Japan Rallyのコラボと盛り沢山のツールドアリタを見に行ってきました。
展示会場のアリタセラの通りにある紅葉も色付きも綺麗でした。昼間はそれほど寒くなく陽射しが暑い位の気温で快適に過ごせました。
モーガンPlus8
車輌は多数展示されていましたが中でもモーガンPlus8はスタイルがお気に入りです。長いノーズには3.5LのV8エンジンが収まっています。ちょっと不調だった様でノーズカバーを開けて整備されてましたが、キャブがSUキャブ2個だけとは意外でした。
Classic Japan Rally 2022 Day3
展示車両を眺めているとCJRの先導車に続いて1920年代の車輌が到着しました。日程的には雲仙から西海を経由してアリタセラまでの行程です。天気が良いとは言え戦前の車輌で全日程で1000kmを越えるルートを走るのは大変そうです。
エントリーナンバーの若い1920年代から30年代の車輌は車軸にリーフスプリングに摩擦ディスク式ショックアブソーバの構成でした。
オレンジの車輌の様な1950年代になるとコイルスプリングに油圧ダンパーやウィッシュボーン形式のアームなど現行の車輌と変わりない機構が装備されていました。
この2台は初めて見ました。