T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

バッテリ電圧状態確認

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1週間におけるT595バッテリの電圧変化を確認した。
実際にセルクランキング不可の3週間に渡る実測値を測定したいところだが、そろそろ暖かくなりそうで乗れないのも悔しいため1週間分の実測値と、メインスイッチONからエンジン始動とライト点灯までの実測値を測定した。

外気温が摂氏10度以下におけるエンジン冷間時、セルによるクランキング時の電圧低下は大きい。使用するオイルの粘度は15W-50と粘度が高い事も影響があると考えられる。

1週間のバッテリ電圧低下率から推定した3週間後のバッテリ電圧からセルによるクランキングを行った際のバッテリ電圧が9V以下になると推測される。
記憶によれば冬季における過去始動困難となった時は、ヨシムラのマルチテンプメータ付属の電圧計で7V台を確認している。この辺りがバッテリ電圧の下限であると考えておけば良いのではないだろうか。
ちなみにパッケージが膨張して全くセルが回転すらしなかったMFバッテリの電圧は実測6.5Vだった。
駄目だこりゃ・・・。

対策としては冬季は2台のバッテリによる2週間間隔の定期充電と交換。それ以外は4週間間隔の運用で問題無いだろう。