T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

車検対応中

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4月の車検を控えて外装を黄色に戻した。いや、なんとなく・・・。
赤色の外装はサイドカウルは持ってはいるのだが、カウルに挟んであるクイックリリースを留めるベース座金が固くて外し難いのが面倒でパス(笑)。大体、ウインカーの取り付けが解決すればサイドカウルも要らない筈。スピードトリプルの様にラジエータ横にウインカー取り付ければ良い訳だが・・・。

日中は暖かくなってきた昼から作業開始。外装の交換なんてすぐ終わるだろうとたかをくくっていたら、やっぱり色々出てきた。

1.ガソリンタンクシールが実は・・・
 ガソリンタンクの右下には電磁ポンプを納めたプレートが装着されている。タンク内の清掃ついでに開けてみたら、純正品ではなく以前のオーナーが生ゴムを切って作ったのを忘れていた(^^;。シールが不安だったので耐ガソリン性のあるモトシール1をシール前後に塗って応急処置とする。30分ほど放置してガソリンを入れてさらに放置したが漏れはなかった。

2.バッテリ液が・・・
 外装を取り付けつつ、各部分を確認。バッテリのブリーザパイプの先端が向かっている先にリヤにリンクが・・・。しまったリンクのアルマイトにシミがついてダストシールの一部溶けている!!。さすが硫酸・・・(--;。ブリーザの取り回しを考えるべきだった。トガシエンジニアリングにジュラコンのダストシール作り直しを依頼しないといけない。対策としてビニールパイプを適当に切ってブリーザパイプを延長し地面に落ちる様にした。

3.ステーが・・・
 右のサイドカウルを取り付け様とエンジンの右側を見ると、何か肝心なものが見当たらない。サイドカウルの中心を固定するステーが折れて無くなっている・・・。何時の間に? トルクスネジのエンジンハンガーと共締めなのでその場では対応出来ないが、余っていたL字金具でカウル下側の固定穴を支えるステーを追加。ネジ止めしておく。

夕方から雨が降ってきたので、その他の整備が全く出来なかった。車検だけなら後は光軸調整とスクリーンモールを追加すれば通るかな。

しかし、サイドとアンダーカウルつけたら取り回しが妙に重く感じてしまうのは気のせいだろうか。