T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

T595再車検

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実家への帰省を兼ねた1週間の休みの最終日にT595の車検を受検したが、見事再検査となった(^^;。
予約したのが検査日の前日インターネット予約サイトから最終ラウンドを予約。ある程度の整備は済ませていたが、継続検査用に純正ウインカーを取り付けたサイドカウル、アンダーカウル、タンデムシート・ステップと純正スクリーンを装着。テルミニョーニの排気口にはバッフルをを取り付けて午前中は過ぎた。

変更パーツは、新たにカーボンホイールはJWLシール付き。HIDは左右同一メーカーにしたため色温度は問題なし。今回も光軸が読み取れるかどうか。

2年振りなので書類手続きを早目に済まそうと午後一に野田陸運事務局へ。バッフル入れると3千回転に大きな谷が出て乗り難い。

まずはD棟の自動車整備商工組合で継続検査様式(26円)と重量税(5000円)と検査登録印紙代(1400円)を購入するまでに多少ウロウロしてしまった(^^;。隣のA棟検査事務局で参考書類を見ながら書類を記入後、自賠責を継続するための窓口を探してまたウロウロ(^^;。隣のC棟自動車税事務所で自賠責を継続(20150円)。A棟に戻り書類一式を提出し、B棟の検査ラインへ向かった。ここまでは順調。

検査ライン前で外見検査と車体番号・原動機形式の確認。前回は無かった騒音検査は95dbでパス。高年式のバイクではもっと厳しくなっている。カーボンホイールは特に何も言われなかった。検査ラインに並ぶと丁度交代の時間にあたったため15分程待機。写真撮影は禁止だそうだ(^^;。

検査ラインでは速度測定・前後ブレーキはパス。鬼門の光軸はやはりセンサーが光軸を探せずに失敗。検査官も確認してくれたが、左右ライトの光軸が散ってしまいセンサーでは検出出来ないらしい。2回目は4輪ラインで検査したが失敗。ライトユニットを外す事までは考えていなかったし、水温がレッド寸前まで上がったため、あきらめて近くの予備検査屋へ。

1575円払ってテスターに掛かるが、やはり同じく検出が出来ない。長年HIDを装着している左側のライトはテスターではかなりずれている事が判った(^^;。見た目の照射範囲と実際の光軸はかなり違う様だ。調整後は光量の数値が280Hcd(28,000cd?)となった。
右側はかなり問題で幾ら調整しても照射範囲が8の字に分散してしまっているため光量が上がらない。危険を承知でバルブをいじって見たが現象は変わらず。予備検査屋のおっちゃんも一緒になって確認したがバルブ座金は確実にソケットに収まっている。光軸が分散しているため光量が80Hcdしか無い。センサーが検出して合格するには150Hcdないといけないそうだが・・・。

そうこうする内に16時を過ぎて時間切れ。ハロゲンランプに交換して再検査を行う事にしておっちゃんに礼を言ってテスター屋を後にした。

検査日から2週間までなら予約無しで再検査可能。ただし検査代金1400円は必要になる。