T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

1歩進んで2歩下がる?

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トライアンフ横浜北に注文していたパーツを引き取りに出掛けた。注文したパーツは以下の通り。今回は安いパーツばかりで助かる。

1.サイドカウル固定用ステー(金属疲労で脱落)
2.サイドカウル固定ネジのカラー用ゴムワッシャー(保管中紛失)
3.フロントカウル固定用ゴムカラー(脱着を繰り返し破損)
4.クイックリリースファスナー(走行中脱落)

2~4は問題なし。しかし1について届いたのはサイドカウル固定用受けネジが別部品になった98年式から採用されたパーツで、長さも異なり受けネジが無いとカウルを固定出来ない。
トライアンフのパーツリストのデータではステーはこれ1種類しか表示されていなかった。部品統合されたか記載ミスかは、トライアンフ横浜北からTJに確認いただける予定。

ついでにエンジンマウントハンガーをトライアンフ横浜北リリースの削り出しパーツに交換。色がクリアアルマイトシルバーと黒があった。削り出してますというのは好みではないので黒を選択。とはいえエンジンも黒のため全く目立たなくなってしまった(^^;。

ちなみにこのエンジンハンガーの元型は新型1050用だが、旧T595エンジンにも流用可能。ただし1050のハンガーには直接ネジ山が刻んであり、T595は普通の貫通穴でボルト・ナットで固定する違いはある。ボルトが長いのとナットを使わなくなるだけだが。

夕方になり車検通ったばかりの調整済みのライトがまぶしいため(笑)、再度光軸調整ネジを回すと、妙にネジに抵抗が無い・・・。嫌な予感が。
調整に対して反射板が動いていないのでライトユニットを取り外して中を覗いたら・・・。調整ネジを固定するパーツが割れて全く調整出来ないどころか固定も出来ない状態。一度分解してパーツを接着するか、新しく購入するか。ライトユニットの値段は5万8千円(--)。

時間も無いし仕方が無いのでとりあえず元に戻していたら、以前余っているパーツを融通した事のある人が通りかかった。話してみるとライトユニットの予備を持っているらしいので、後日譲って貰う事にした。

「捨てる神あれば拾う神あり」とはこの事か?(笑)。