T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ダンロップクオリファイヤー5500キロ

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週末は暑くて日焼けする位良い天気になった。体調はあまり良くないが、RAT6に参加する前にいつものコースを一走りしてみた。
前回の3000キロ走行時の3月に比べると路面温度も上がりタイヤへの負担を掛ける事が可能になった反面、ラフなアクセレーションやアクションによるタイヤへの無用な負担が表面に如実に現われている(笑)。

タイヤのTWIにそろそろ到達しようかという状態で、クオリファイヤーに対する評価は相変わらず高い。磨耗によるタイヤからの影響を抑えるため前回からの足回りの設定変更を行った。

1.空気圧220KPA→240KPAへアップ。
2.前後圧側減衰の緩和(F:2/3→5/6戻、R5/6→6/7戻)。前伸側減衰(F:5/6→1戻)
3.リヤプリロード-2mm

Fタイヤの段減りは小さいし、ハンドリングは空気圧の変更により若干しっかりダンピングが効いた感じは薄れたがフロントの旋回性は高い。徐々に進入ラインをアウト側へ移して旋回速度を上げてもリーンの軽さと旋回力を引き出し易い。ただしブレーキング中のリヤブレーキ入力が大きいのか、リヤロックが多くなった。

・磨耗状態
5500キロ走行後で、フロントとリヤの磨耗状態はTWIに到達寸前になっているが、段減りや磨耗した表面への負荷は良好だった。

次のタイヤの目処もついた事だし、後はどこまでクオリファイヤーが持つかは確認が必要だろう。