T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

レーシックと自転車

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MTBに乗り始めてどうにも気になる事があった。
眼鏡が眼部保護に対して役になっていない事と眼鏡の度がずれ始めた(老眼の始まりか)事だ。
風の強い日や晴れた日に長時間走ると、帰宅後にはかなり充血が起こっていた事もあり、仕事柄眼を使うため目薬は手放せない。
また裸眼での視力は左0.04右0.06の強度の近視で眼鏡を外すと実質何も見えないのも同然で、度がずれると非常に眼が疲れてくる。

近視については小学生以来眼鏡の世話になっているため、眼鏡を専用のアイウェアに換えるか位にしか考えていなかった。コンタクトは管理上の手間からつけた事はない。

ここで第3の選択肢がある。眼の屈折率矯正手術だ。過去親類が医者による旧ソ連の角膜前面放射状切開手術を受けた事があった。ただし、これは視力の回復率は1.0以下であり、手術後は長い回復期間と痛みを伴うと聞いた。また眼鏡を掛ける事には変わりは無い。

現在ではレーザによる角膜の矯正手術が普及しており、費用もそれなりに落ち着いている。
当たり前だが自分の眼をいじられる事には非常に抵抗があり、問題が無い訳でもない。たっぷり悩んだ。
それでも不惑を過ぎたこの歳になってから決断すると後は突っ走るしか無いが(^^;。老眼はいずれは出るので。

11月末の検査で自分の眼が至って普通の眼であり手術可能である事を確認して12月の第2週の週末に手術を受けた。詳細は省くがあんなに眼をグリグリいじられるのは1度で沢山だし、レーザ照射時の漕げた様な匂いはちょっと腰が引けた。#ベッドに寝て手術なので腰は引けなかったが(^^;。

翌日の視力検査では左1.2右2.0と左目はあまり回復していないが、回復状態は個人差があるとの事であり直前に眼が乾燥したので点眼薬をうってしまったせいもあるのだろう。
しかし検査後の診断を行った医者はカルテの眼の絵のところに充血箇所から点やら線やらを書き込んでいいたのが非常に気になった。とはいえ出てきた診断は経過は問題なし・・・。「本当か?」と思わず突っ込みたくなった(^^;のが顔に出たのか、ゆっくり説明してくれた。

年齢のせいもあってか視力の回復には個人差がある事。もちろん下がる事もある。
老眼は年齢的には近いので、将来は必ず起こる事。その時には老眼鏡が必要となる。
角膜が治癒するまでの3ヶ月の間は少なくとも1ヶ月は眼の保護には注意する事。

現在、眼の乾燥を防ぐ点眼薬と保護用サングラスと就寝時のプロテクタは不可欠であり、夜の灯火はちょっと幻想的になる等の日々が1週間ほど続く事になる。
視力が安定しないため頭痛が少しあるし、ステロイド剤?の内服薬は身体に影響がでそうな気もする。
まあ短期間で済めば良いが。

これから1週間は運動(手賀沼 笑)禁止・・・。さらに3ヶ月は眼の周りに十分注意が必要だが、裸眼で久しぶりにみた自分の顔はこんな顔だったかと笑いが込み上げてきた次第。

ブログは少々お休みするが、既に次の計画が進行中なのだ(笑)。