やはりロード車は全然違う。かなり疲れた(^^;。もっと鍛えないといけない。
交換箇所は以下の通り。
１．ワイヤー類交換（アジャスター追加）
２．チェーン交換（デュラエースグレード）
３．バーテープ交換（カーボン柄）
４．前後タイヤ交換（ボンドレガーレースライト）
５．フロントハブグリスアップ
６．ホイール調整（振れ取り）
７．ディレイラー調整（シフト引きしろ調整？）
追加で購入したもの
１．サドルバッグ（TREK プロパック５０）
２．KLEINロゴのサイロボトル
３．予備チューブ（700C）
４．ウインターソックス（パールイズミ）
５．細いワイヤー付き鍵
KLEINのために事前購入したもの
１．自転車スタンド
２．ヘルメット（ＯＧＫガイア パールホワイト）
３．デジタルエアゲージ（パナレーサ）
４．トピーク 携帯用工具
日曜日は江戸川に長距離を走りに行こうと思ったが、KLEINに問題が発生した場合に対応が出来ない事を考慮して、手賀沼を往復した。まあ、問題は色々と発生したが(笑)。
手賀沼のいつもの駐車場に持ち込んで、まずはMTBからSPDビンディングペダルとメーターCD300DWを移植。とりあえず両方とも付属しているが、ペダルはSPD-SLビンディングのため新しいシューズが必要だし速度計だけではトレーニングには成らないだろう。寒い事は寒いが風も弱く日差しが心地良い位。
フロントは7.8BAR。リヤは5.2しか入ってないので携帯用エアポンプで9BARまで入れる。やはり大変なので大型のエアポンプを買いに行こう(^^;。
ゆっくり走り出す。前傾姿勢とハンドルの遠さがかなり気になる。あ、シートの位置調整してなかった(^^;。２５ｋｍ／ｈで流す感じだが、レーシングクランクのアウターでは心拍数がかなり苦しい。ハンドルポストは高い筈なのにＳＴＩグリップが遠くてサドルが滑り易いためサドル後端に乗り難い。
インラインスケートのドラフティング練習の集団に抜かれた(^^;。２５～２７ｋｍ／ｈ位を維持してえらく速そうだ。途中で抜き返したが、慣れないKLEINで３０ｋｍ／ｈ以上を維持したら片道終点の北柏で右足が攣った(^^;。
右足を揉みながら各部をチェックする。思ったより速度が伸びないのは脚力不足で重いギアが踏めない。心拍数上がり過ぎ。前傾姿勢の維持に余計な力が入って上半身がぶれる。STIグリップに体重が掛かる。フルブレーキはもちろんの事、手放しなど論外・・・駄目じゃん(笑)。
サドルはMTBに装着しているサドルに交換する事にして、シフトの動きはストローク感とギアチェンジが左程良くない。お台場で試乗したガリレオと比較するのは9S→10Sで酷かもしれないが、全然良くない。
手賀沼導水ビジターセンターでのコーナーではハンドリングはMTBよりは軽快なものの、ガリレオの様にフロントから旋回していくオーバーステア気味の感じはしない。ややどっしり目なのはフロントタイヤの空気圧が低目なせいか。リヤのボンドレガーRaceLiteの上限値は8.3BARだった(^^;。9BARは高過ぎか。
駐車場に戻りサドルを交換。今日の様に天気の良い日にはKLEINのマジョーラ・アンドロメダ風カメレオン塗料は綺麗に映える。アンドロメダは紫から緑まで変化するカラーで目を引き付ける。
以前のM600に使ったマゼランの金から銀への変化も良いが、こちらもなかなかだ。
デジカメで撮影ばかりもしていられないので２往復目をこなす。フロントをアウターからインナーに落とす。ケイデンス９０～１００を維持するギアは多分５～７枚目だと思うが、９→８→７とシフトして暫く踏んでいると７→６を頻繁にチェンジして５に落ちる症状が出て走り難い事この上ない(--)。再度調整が必要な様だ。仕方なくアウターで踏むとギアの選択肢が３枚しかない(^^;。アウターではギアが落ちる事は無さそうだが、どのみち重くて疲れた脚では踏み切れない。右膝裏に痛みが残り始めた。
道の駅しょうなんで昼飯に肉まん２個を食べた後で、手賀川終点まで走って一休みして３往復目に掛かる。サドルを換えてシート後端に乗れる様になったので使う筋肉を変えられるが、右膝裏の痛みは強くなってきた。かなり疲労が蓄積されてきた様だが、なんとか道の駅までの往復位は速度維持が可能になった。
３往復して駐車場に辿り着くと陽は雲間に落ちて行こうとする頃合。色々課題は残ったが、ロード車を楽しめたのは良かった。
○全体
走行距離：62.67km
総走行時間：2時間25分
平均速度：25.7km/h
最高速度：38.7km/h
平均ケイデンス：86
最大ケイデンス：124
平均心拍数：160
最大心拍数：224(混信）
