T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

今日はのんびり

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最近、少々出掛けるのが億劫な気分が続いている。まあ、そんなでも身体を動かす事は出来るので、昼頃に手賀沼に出掛けた。
ローラー台で調整したシマノ+固定クリートとガエルネ+可動クリートの確認と新たに調整したサドル位置を実走行で再度確認した。

今日は冬にしては気温が高く用意した防寒用ウェア一式を止めて軽装に換えて走った。少々寒さが伝わるがメッシュのシマノシューズでも問題が無い位日差しは暖かい。

○フィッシングセンター~道の駅手前;ウォーミングアップ
走行距離:04.91km
総走行時間:0時間12分
平均速度:24.4km/h
平均ケイデンス:92

まだしっかりサドルへの荷重と上半身の確保が難しい。フロントインナーの軽いギアで回し続けるペダリングはやり易い。

○道の駅手前~北柏折り返し:
走行距離:約04.49km
総走行時間:0時間10分
平均速度:25.9km/h
平均ケイデンス:92

ウォーミングアップが完了し、速度を上げて30km/hを越えると前輪がジャイロ効果で安定してくる。身体も解れて上半身に余裕が出てきた。脚も膝が振れる事なくクリートからペダルへの荷重に無理が無い事が判る。左は若干の調整が必要かな?
試しに軽いギアで腰が跳ねるまでペダルを回してみると最大160を計測。まだ実用にはならない。これからの練習次第というところか。

○北柏折り返し~手賀沼フィッシングセンター:
走行距離:約09.58km
総走行時間:0時間18分
平均速度:30.3km/h
最高速度:45.2km/h
平均ケイデンス:86

復路はフロントインナーのままで徐々に重いギアに換えて行った。心拍数は160台。ケイデンスを65以下に落とさない様に回してインナーはトップから3段落ち。アウターはローから2段落ち(^^;で概ね30m/h以上を何とかキープ。クリート調整のお陰で踏み込みに不要な力が要らなくなったせいか大腿部の疲れは感じられない。
フィッシングセンターに向かう手前の直角コーナーから立ち上がり、インナートップから3段落ちのままでケイデンス120まで回してみた。結果は45.2km/h。まだまだだ(^^;。心拍数は180突破して無酸素運動状態(笑)。

2往復目は風が少し出てきたので冬装備に戻しガエルネのクリート位置をシマノを見ながら調整した。アウタートップでダンシングに移行したりシッティングに戻したりするが、ローラー台の時ほど安定感が得られないし、持続が出来ない。

○全体
走行距離:50.02km
総走行時間:2時間02分
平均速度:25.4km/h
最高速度:45.2m/h
平均ケイデンス:77
最大ケイデンス:160

早目に走行を切り上げて整備を始める。といっても清掃だけだが。最後にタイヤに空気を入れて完了だ。
一番最後に前タイヤに空気を入れて完了。携帯ポンプで空気を入れてポンプを外すと、盛大に空気の漏れる音が・・・(^^;。良く見るとバルブのムシ(というのか不明。米式バルブの分離式では無いので)が折れていた(--;。キャップを強く捻じ込み過ぎたか、元から曲がり易かったためちょくちょく修正したのが原因か。仕方ないので前輪を外してチューブを交換。ちょっと勿体無い気もするが。
オートバイのタイヤと較べると結構簡単だ。トピークのマルチツールに付属するタイヤレバーを使えば力も要らない。今度は失敗しない様に慎重に組み込んだ。なんか空気入れ関係は運に見放されている様な・・・(^^;。

ところで新品のチューブにはバルブのロックリングが付いていた。KLEINには前後とも装着されていなかった。チューブに携帯ポンプでエアーを入れるにはロックリングでリムに固定した方が遥かに入れやすいのだが。オートバイはエンジン出力が桁違いのためロックリングが無いとチューブがずれて切れてしまうが、自転車の場合はホイールバランスに影響するのかな? 後で予備チューブを調達する際に自転車屋に聞いてみよう。

そして夕暮れの頃。フィッシングセンター横の駐車場に移動して富士山の向こうに沈む夕陽を暫く眺めていた。富士山が見える事は知っていたが、輪郭をはっきり認めたのは初めてだった。
今日は太陽がやたらと大きく見えるな。