T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

原点

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○原点復帰?
今から約20年前になるが会社の勤務地は埼玉県行田市だった。当時は少し古いオートバイ仲間の自転車屋さんからARAYAのMTBを購入して何度か早朝の練習にも参加したが、その当時はまだ自転車の方には興味が無かったのだが・・・。

そんな自分の自転車に関する原点とも言えるのが、「さいくるしょっぷかねこ」だった。
再びコンタクトを取ったのは雑誌の記事が偶然眼に留まったからだ。今でも毎週日曜日には練習会を行っていると言う事で御邪魔させていただく事にした。

とは言え我孫子から行田までは約70kmは離れているため、一応余裕を見て朝5時に出掛けた。・・・思ったよりもルートした道が空いていたため到着したのは約束の時間の1時間以上も前の7時前。暇なので昔住んでいた貸家の前を通って荒川の土手に登る。この土手は一般道となるため良く裏道に使っていたのだ。まあ20年近くの前の事なのであまり覚えていない。周辺の建物は新しくはなっている様だが。

そろそろ集合時間になったので店に行って見ると、この前立ち寄った時に会ったお客さんが既に到着されていた。立ち話をしている内に人が集まってきたが20人近くの越える大所帯にまでなった。これで車列を組んで走るとなると一寸凄いな(^^;。

走行ルートは結構アップダウンに富んで変化のあるコースだった。始めて走るにしては右折左折箇所が多く、ちぎられるとGPS無しには迷いそうだ(笑)。少々オーバーペースでも付いていくしかないだろう。
集団走行は前走者との間隔やタイミングを合わせるなど色々得られるところが多いので楽しみだ。

最初はペース配分が判らないがめ、脚に疲労を貯めない様に軽いギアでケイデンス100前後を保って車列の間隔を合わせていく。平坦路はまあまあだが上り坂になると引き離される。前半はアップダウンが続くし道も知らないので引き離されない様にするため何時もより辛いが後方グルーブにくっついて行く。
人様の後ろはかなり楽だった(^^;。

前半の終わり頃になると余裕が出てきて走り方の違いを考える余裕が出てきた。登りで差が出てくるのはシッティングからダンシングに移行するタイミングが大腿部に負担が掛かって疲労が蓄積されてからのためダンシングで加速を行う間隔が短くなってしまう。相手がダッシュかましている時に合わせないといかんだろうが。

○スタート~休憩ポイント
走行距離:29.05km
総走行時間:1時間06分
平均速度:26.3m/h
平均ケイデンス:79

森林公園の近くにある雑貨屋で休憩を取る。確か昔もここで休憩した様な?
談笑した後でチームキャプテンからGW中の東京湾サイクリングの告知。往復で丁度160キロなので行って見たいが。仕事が入りそうな予感が・・・。#実際、GW中がほとんど入ったけど(--#。3日だけは休もうかな。

後半はまとまって集団走行。車も通る住宅地も通るのでゆっくりだ。国道407号線の陸橋を越えて手島の土手沿いを一気に加速する。小判鮫しないと着いていけない(^^;。少々向かい風で40km/hは越えないが先頭集団は既に遠くに行っている様だ。あまり見ている余裕はない(笑)。久下橋を渡り元の荒川の北側土手も戻って行田駅に戻りゴール。約51キロの周回コースだった。

○休憩ポイント~ゴール
走行距離:17.61km
総走行時間:0時間46分
平均速度:22.7m/h
平均ケイデンス:66

○第2部開始
店で暫く話した後でもまだ昼前11時過ぎだったので、風は少し強かったが天気も良かったので引き続き荒川で第2部を開始。吉見総合運動公園から荒川CRを南下して川越の埼玉川越総合卸売り市場にある「花いち」に間に合えば行ければ行ってみようと考えた。

吉見総合運動公園に着いて川沿いを見渡してみてもサイクリングロード(以下CRと略)みたいなものは見当たらない。どこから出ているんだろうか? 
#実際は北側の川土手沿いでは無くて南側の県道沿いのところにCRが繋がっていたのだが・・・

うろうろした挙句に糠田橋を鴻巣川に渡ったところにあるCRを見つけ野球場の駐車場に停めて走り出したのは12時半過ぎ。既に微妙な時間だ。
とりあえず南下を開始するが結構向かい風が強い。しかも途中でCRが消えて降りたところは一般道だった。こういう時は反対側に渡るに限る。しかし土手らしきものは砂利道だった。この場所での荒川CRは川からかなり離れている事が後で判ったが、その時は菜の花の咲き乱れる土手の真ん中で結構途方に暮れていた。トイレにも行きたくなったが回りにそんなものもある訳もなく近くには不法投棄禁止の看板が(笑)。#軽犯罪法違反ですが

土手を降りて道なりに走って行くと遠くにある土手に自転車が走る姿が見える。どうやらアレに違いないとその土手に登る道は砂利道だったのでKLEINを担いで駆け上がると果たして自転車道があった(嬉)。この時点で既に13時前・・・。
それからは順調に南下を開始。途中圏央道の橋脚を撮影しつつMTBで来た桶川サーキットのあるホンダエアポートを通り過ぎて入間川大橋に辿り着いたのは13時半。以前来た時にはモトクロスコースなんてあったっけ?と思いつつ巻き上がる埃が凄いなぁとのんびり眺めたりして(^^;。

入間川CRに入れば追い風になるので、ここぞとばかりに飛ばすが国道254号線を越えたところでタイムアップ。近くのコンピニで昼飯と相成った(^^;。というか思ったより風が強くなってきて気温に任せて手抜きで着てきた半袖のボディテックだけだと結構寒くなってきたのだ。長袖は冬用ジャージしかないが着てくれば良かったと後悔。

我慢していたトイレに入るとレーパンの中身が・・・な事になっていた(笑)ので、真剣に痛くならない様にサドルを調整するか穴開きに交換するかしないと思った。200キロ以上走る事になったらもっと大変な事になってしまうだろうな~多分。実はサドルは注文してあるがアリオネの位置調整も追及はしてみたいところ。

太陽が傾かない内に入間川大橋に戻り、後は追い風に乗って吉見総合運動公園まであっさり到着。
距離は微妙に100キロに満たない97キロだった。

途中の吉見町にある桜堤は2週間ほど前だったら桜のトンネルになって綺麗だったと思われた。その時には人で混雑しているだろうから押し歩きしないといけないだろうが。

CRの名称(さいたま武蔵丘陵森林公園自転車道)から考えると第1部の休憩ポイントにある森林公園まで繋がっているのかな? 今度の日曜日は第2部は入間CR折り返しで走ってみるかな。