T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

新サドルインプレ-ローラー台

今日も外は冷たい雨が降り続いている。まるで冬に戻った様だ。
とりあえずローラー台にKLEINを載せて新しいサドルに跨って走ってみた。

着座位置を見るために尻を適当に前後させて落ち着く場所を探す。マニュアル通り前後位置をサドル中央の4に合せたためかなり後ろ乗り状態。遠過ぎてグリップどころかバーを持つのがやっと(^^;。
適当に1目盛り(約1cm位)前に移動させて10分間ウォーミングアップ。ケイデンスは70→80→90。

気が付いたのは今までは坐骨の接触面が坐骨の後方に掛けて荷重ポイントになっていたが、新サドルの場合は坐骨の前側に接触面が移動している。しかし腰を触ってみると腰の角度は以前と同じ。馬の鞍の様に前後が盛り上がった傾斜のせいだと思われる。
アリオネの場合、坐骨の接地面が前側だと覿面に股間が圧迫されてしまうが、Strikeでは全く圧迫感は感じられない。バー・STIグリップ・下ハンドルと持ち変えてみるが、一番楽に感じる(坐骨への当り面の圧力が小さい)のは下ハンドルを握って漕いだ時というアリオネとは反対の結果となった。
1目盛り前に出してもまだハンドルが遠いのだが、下ハンドル状態で股間への圧迫が大きく減少したのには驚いた。

ウォーミングアップ後は加圧状態で5分。ケイデンスを80→90→110~120まで。下ハンドル持って140まで回すが尻が跳ねるし腕に力が入っているため、まだサドル位置については要改善だろう。

加圧状態を解除してクーリングダウン15分。合計30分のストレッチ。まだサドルの坐骨に対する接地圧は高く少々腰がずれると覿面に痛くなっていく。前後に尻をずらすがなかなか良い位置は出ていない。今後の課題だろう。