T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

美ヶ原ヒルクライムコース試走するまで

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いよいよ今月に迫った美ヶ原ヒルクライムの参戦に向けて、本コースの試走を兼ねて千葉からのルートと場所の確認を行った。

暫定ルートは関越の花園から上信越道の東部湯の丸まで高速を使用。インターから県道を繋いで美ヶ原高原へと向かう予定だった。しかし美ヶ原高原と書かれてあってもあそこら辺一帯がそう呼ばれている気がする(^^;。とりあえず美ヶ原高原美術館を目指す事にした。それがそもそも間違いの元だった(笑)。

美しの国から林道を経由して美ヶ原高原美術館に抜けようと思ったら、工事期間がとっくに過ぎているにも関わらず通行止め・・・。とはいえ美しの国に行くまでもきつい坂が続いていたが(笑)。

美ヶ原高原美術館近辺から美ヶ原高原への道は未舗装の登山道でロード車では無理だった。大体、地図見たら気がつくぞ普通(^^;。

最初から浅間温泉か美ヶ原高原に向かえば良かったんじゃ?(笑)。
途中、美術館からの下りを何を思ったのかハイエースが追い縋って来たのでステップワゴンで千切ったり(笑)。道の途中でおばちゃんが手を振るから何かと思えば逸れた旦那の車に自分の居場所を伝えてと伝言を頼まれたり(携帯持って行こうね・・・^^;)して、微妙に時間を取ったが昼前にゴール地点の美ヶ原高原レストハウス駐車場に到着。

なんでゴール地点からかと言うと、下ってしまえば登らなければ帰れないから(笑)。いわば背水の陣・・・(って一人だけど)。

コースは判っているのでドリンク500mlと携帯補給食以外は寒さ対策にウインドブレーカーとレッグウォーマーにデジカメのみの余分な物は持たず極力軽量化に勤める。

準備している間にも練習で上がって来た人達がレストハウスで休んだり、下っていったりしていた。休んでいた若い子と話したがやはりきつそうだった。

美ヶ原のコースは最終部分で景観の良いフラットとダウンヒルが2回ある。ゴールのレストハウスまでは下ってから結構登る事になる。ここでもがける体力が残っているだろうか?

今回でイーストンオリオンIIとベロフェレックスレコードも初使用となる。走り出すと今までと違って漕ぎ出しが軽い。同じ空気圧のビットリアと較べて地離れが良くタイヤのグリップも十分かつタイヤ表面のしなやかさが際立っていた。

下っていくと所々に緩やかな斜面があるが、基本は10%級の下りを降りていく。たまに自転車で登ってくる人もかなり疲れた表情をしている。下るにつれて後悔の念が強くなって行った(^^;。

準備として路面にスタートからの距離がペイントしてあった。これで距離も判るし、第2チェックポイント兼エイドステーションも中間地点辺りに存在しているのが確認できた。しかしどんだけ続くんだよこの坂・・・(^^;。

やっと美鈴湖に降りて流しながら疲れた首をマッサージする。美鈴湖を過ぎると最初に美ヶ原温泉へ向かう道が現われた。これはパスして次の分岐点へ進む。

・・・まさかこの狭い道が浅間温泉への降り口か?(^^;と思う位狭い道があった。

美ヶ原ヒルクライム試走に続く。