T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

筑波耐久サイクリングと人間ドック

イメージ 1

イメージ 2

イメージ 3

イメージ 4

イメージ 5

今日は、筑波耐久サイクリングの日。
参加はしないが、ブログで何度か書き込みしていた「kniのログ」のkunimaru123さんチーム飲食が参戦するという事で陣中見舞いというかお邪魔しに行った。と言っても台風が近づいて未明から雨が降り出していた。午後から人間ドックを受けに野田まで行く事もあってステップワゴンで出掛ける。

○静かな戦い
何時もはオートバイの排気音やアナウンスや音楽で騒々しい筑波サーキットは人が居ないかの様な静けさに包まれていた。コースでは自転車が静かに風を切っている。

昼頃に到着して雨はまだパラパラといった程度。パドックに着いて、さてどうやって探そうかと周りを見回す。それらしき番号や自転車は見当たらない。

とりあえず受付に順位を表示するモニターが有ったので暫く眺めてみる。確か51番だっけ?
42位辺りにそれらしき番号があったが・・・英語・・・?

「No.51 Team in Shock」→「チームインショック」→「ちーむいんしょく」→「チーム飲食」!(^^;

謎は全て解けた!(笑)ので、パドックを端から探す。コントロールセンターから程近いところに番号のついてテント発見。毛ガニジャージを着た方がkunimaruさんかな?と声を掛けてみる。
当りだった。ブログのコメントの書き込みでしか話した事は無かったが、文面の通り初対面なのに気さくに接していただいた。その上昼時だったのでねこけろさん謹製のホットドッグまでごちそうになり、本当にお邪魔してしまった(^^;。
話している最中にも少しずつ落ちてくる雨が強くなっていくのを感じていたが、これから夜の20時まで走る事を考えると濡れて身体も冷えるし大変そうだ。美ヶ原の下りが思い起こされる(--;。
楽しく色々話をしているうちにそろそろ人間ドックに向かう時間になってしまいお暇する。

○心臓・血管系人間ドック
雨の中を筑波から野田へ向かう。ネットで見つけたのは七光台のロックタウン内にある「むらた内科循環器科クリニック」という病院。

受付を済ませて通常の身体測定・血液採取・安静心電図・動脈硬化検査・経皮的酸素飽和度測定・胸部レントゲン写真を済ませる。特に問題はなし。

次にエコー検査装置を使って心臓超音波検査・頚動脈超音波検査。胸と頸にゼリーを塗って
心室の収縮(画面が白く反転した大きさで収縮の強さが判るのか?)と弁膜の動きによる血流量と方向(カラードップラー図)を診断。頚動脈も血流量を測定。測定の合間に自転車で高負荷を掛けてヒルクライムなどの競技を続けたいとの話をする。一応美ヶ原での心拍数が180台で1時間以上走るとの話をしたら、負荷心電図は心拍数を180まで上げる事になった(^^;。

・運動負荷心電図検査
胸部にセンサーを取り付けてエルゴメーターに跨ってみる。ビンディングが付いている訳も無くデカイフラットペダルとシート高は調整出来るがシートアングルまでは調整出来ないのでペダルが前過ぎで、かつQファクターが広くて膝を広げないとクランクに足が当るというエルゴメーターは最大負荷設定になっておりかなり漕ぎ難い。心拍数より先に脚が売り切れそうだな・・・(^_^;)。

ハンドルを前に倒し無理やり前傾姿勢で脚に体重を乗せて踏む事10分を25km/h以上を維持します。踏むだけでは30km/hは出ません(笑)。

5分後160を越え10分後一部の数値が180を越えてたまに200とか出てます。何か危ない表示だな…(^_^;)。汗だくになりながら終了。

着替えて待合室で暫く待った後で簡単な診断結果を教えて貰う。心拍数が上がり易いのはまだ運動対応体?態?になってないためで身体が血流量(酸素供給量かな)を確保するため心拍数を上げて対応しているとの事。心拍波形に問題無しだそうです(^O^)/。

自転車を継続していけば心拍数の上昇は穏やかになり持久力が付いてくるとの事。ただし運動は急に辞めると逆に不整脈等の原因になる。

詳しい診断結果は4~5日後だそうですが、これで一層自転車に専念出来る。かな?