T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Ridley Helium Ultra Light装備

Ridley Helium Ultra Lightが納車されて2日経った連休の最終日。何かかなり寒いし曇天で走る気が↓。とりあえずステップワゴンにHeliumとKleinの2台を積み込んで手賀沼へ。
寒い中悴み始めた手を動かしてHeliumを降ろす。

リドレー ヘリウム ウルトラライト

カタカナで表記すると長いし面倒だな(笑)。語感も悪い。タバコじゃああるまいし。
リドレーのフレームへの命名は一風変わっている。というかあからさまに軽量モデルだからヘリウム(気体)と名付けたんだろうか?(^^;。
ヘリウム(気体)の語源は太陽で存在を観測された事からギリシャ神話の太陽神ヘリオスに由来する。しかし納車されてからこの2日間はその語源の恩恵に浴してはいないが(笑)。
もう一人の太陽神の名前は有名なんだが。

話を元に戻そう・・・。

Helium Ultra Light全体像

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フレームのカーボン地ブラックに白抜き文字を基本として、ホイールも黒ベースで白文字。タイヤも全て黒。コンポーネントアルテグラSLのアイスグレーという黒っぽいグレー。ハンドルバーとサドルだけはこちらの好みで赤をワンポイントに入れた。
あまり黒っぽくないのは12kカーボンマットの織目による反射があるからだ。
さほど軽量パーツを使っていないにも関わらず、このパーツ構成で約6.9kg。

ヘッドパーツ

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ステアリングはコラムにFSAのヘッドパーツを使い、上1と1/8インチ。下1と1/5インチの大径ベアリングを使う。ちなみにハンドルもUltraLightと書いてある。

ISP付近

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ISPのサドル固定部分は円形では無く、わざわざ涙滴型に形を変えてサドルを固定するパーツを載せてある。このキャップの中にはまだスペーサーは入れていない状態。これでKleinよりBB-サドルは5mm近く下げてある。その分はサドルの後退幅を持たせて全体のバランスを修正してある。

チェーンステイ

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まるで魚の腹の様に途中から盛り上がってエンドピースに繋がる。縦横の剛性比率を複雑な形状により
調整している様だ。

シートステイ

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チェーンステイとは異なりシンプルな造詣のシートステイは大きな割り箸の様な形状をしている。横剛性の確保と縦剛性の柔軟性を実現する?らしい。エンドピースまでカーボンドロップアウトだ。

クランクとシューズ

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クランクはアルテグラSLのコンパクト。ペダルも同じくアルテグラSLだが、クランクの方がグレーが濃い。ペダルの色に合わせたシューズはSIDIのGenius5.5 Megaとインソールはショックドクターに換装済み。

生産国ベルギー

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チェーンウォッチャーで見づらいがベルギー製だ。40tのハイモジュラスカーボンはヘッド周りに使用されていた様な。
ベルギーと言えば今まではアガサクリスティーの名探偵ポアロの出身国とフランダース(の犬)とチョコレート(笑)位しか知らなかったよ。

インプレに続く