T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

小貝川往復

朝息苦しさで目が覚めた。鼻が完全に詰まっている・・・。朝食を食べて薬を飲んで暫くすると少し良くなってきた。
部屋で大人しくしておいても症状はあまり変わらないので、どうせ症状が出るのならと気分転換にちょっと走りに行く事にした。
手賀沼はこの陽気だと人が多い(と言っても江戸川の下流ほどでは無いが)ので、国道356号線を走り栄橋を渡って小貝川を北上する事にした。

小貝川

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小貝川は利根川から国道6号を越えて取手水海道自転車道に入ると道が広くなり走り易くなる。
前日にサドルの調整をしたので着座位置を確認しつつ、ケイデンスを90以上を最低限とし上死点前で膝を高く上げて前に送り出せ、尚且つサドルにしっかり載れるポイントを探す。

暫くするとサドルの載れるポイントは判ったが、負荷を上げると大腿部を引き上げる方に意識が偏ってしまうのか、膝が開き踏み面が小指側へ移動して大腿部に不要な負担が増えてしまう。特に右脚が外にブレ易い。意識して拇指球で接地する様に回していく。

小貝川を暫く走ってから適当なところで止めて、CRから見かけたコンビニで補給して折り返す。

負担は大臀部から内腿に掛かる様になり、大腿部には向かい風でケイデンスを戻す際にしか使わない様になった。巡航速度は対して変わらないが、脚の負担が減ってきてケイデンスを維持しやすい。
帰りは向かい風が段々強くなってきたが、強風になる前に手賀川から手賀沼へ。途中どこかでエアロボトルが落ちたらしい。小貝川でも何度か落ちたし好い加減面倒になって探しには戻らなかった。

昼の手賀沼はかなり南風が強くなっていたが、暖かいしそこそこの人出だった。帰って速攻でシャワーを浴びて花粉を落とす。多摩と都内を走った時よりは空気が綺麗なのかアレルギー反応は割合少なかった。
でも、午後は強烈な眠気に勝てず夕方まで昼寝していたが(^^;。

今日のポジション

サドルの後退幅は+3mmから変更無し。座面のみ前を下げてアリオネCXの後端座面の角度をアリオネに近づける。CXは鼠径部の形状がアリオネよりは丸みを帯びているため3点支持の度合いが強い。100キロ走っても昔程痛くならないから上手く腰の前傾角度を疲労に応じて意識すれば問題ないだろう。

Klein改修項目

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土曜日の午後も遅くになるしまに着いて、忙しい小畑さんに時間を割いてもらってKleinの改修点を依頼した。変更が完了した後は再度ポジション出しを実施予定。

1.ハンドル交換:Heliumにも使っているTNIのエルゴノミックシャローに換装
2.BB周り改修:BBのベアリングをフリクションロスの少ないものに交換。併せてシールも変更
3.ディレイラー調整・ホイール振れ確認・調整

Heliumによって、Kleinの良さを引き出す方向性が判り始めて来た次第。カーボンフレーム+チューブラーカーボンホイールとアルミフレーム+クリンチャーアルミホイールのより良い仕様を決めて行きたい。
残念ながらフルクラムにはベアリングの幅が異なるため2は使用出来ない・・・(^^;。

なるしまからの帰りに野方ホープで晩飯に食べた辛ミソラーメン+ごはん。心拍数が高い状態でしか走ってないので脂肪が燃焼せず食欲と体重ばかり増加している(笑)。