昨日は今度の転勤先に、挨拶に行ってきましたよ。
終わってみると、帰りの搭乗便までの時間が空いてしまいました。そこで、この前行けなかった門司港に行って来ました。
国際友好記念図書館と門司港レトロ展望室
日が傾いてはいるものの心地良い風に吹かれながら波提をのんびり歩いていきます。20年程昔はもっと寂しいところだと思っていましたが、観光地として門司港レトロが出来ると随分と綺麗になった様です。
前は古い赤レンガの建築物、後ろは有名建築家による新しい高層マンションの31階に展望室があるそうです。なんだか微妙な気もしますが・・・。
旧門司税関
こちらも古い建物。古い建物はそれほど数は多くありません。新しい町並みと云ってもこのレトロ地区周辺だけの様です。国道3号線から向こう側のアーケード街は小売店舗が軒を連ねる下町であり、あちこち寂れた雰囲気があります。
北九州空港へ向かう
国道3号線に戻って、あちこちうろついて空港へ向かうバス停留所を見つけました。18時前に1本しかありません。危ない危ない(^^;。
高速バスに揺られて風景を眺めつつ、こちらに来て見て今まで歩き回って立ち寄った場所を思い浮かべてましたが、過密故にエネルギッシュで神経質な東京と較べて観光地でさえ諦観の垣間見える穏やかさを感じてしまいました。まあ、それも良いかもしれません。
来月からは何時でも食べられるんだが
昭和(むかし)ラーメンを頼む。
東京に多いざらっとした塩っ辛い醤油豚骨スープに縮れ太い麺に対して、このくどい位に甘ったるくてぬるっとした豚骨スープに直細麺は懐かしいが、それほど好きではない(笑)。
まあ、理由は昔は大半の店で豚骨の臭みを消す際に化学調味料を使っていただけなんだが。
そうそう焼き豚は厚みがあるのではなくて、ちょっとパサつき気味で薄いのが昔風?(汗)。