T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

自転車乗りの肩凝り

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あまりに左肩が痛いので整形外科に行ったら肩のインピンジメント(症候群まではいかない)と診断されました。

下半身ばかり鍛えないで、上半身も運動させましょうと身体からのメッセージですか?(爆)。

症状

元々は三十歳を越えた辺りから左肩だけは凝り易くて四十を越えてからは左腕を体に対して45度位に開いて腕を上げると左腕と肩の付け根部分がポキッと鳴る。肩をすくめても同じ様にボキボキ云う状態。

軽くストレッチしても肩がポキポキなると痛くなるし、あまりストレッチは熱心にやらなかった。症状は徐々に進行して自転車では平坦コースで大体150キロを越えると左肩と背骨の左側の筋が痛み出してくる。オートバイは400キロを越えた辺りから腰から背中と左肩が痛む様になった。

最近、引越しの片付けで重いもの(大量の文庫本の箱詰め)を上げ下げしたせいか左肩が始終誰かに掴まれているかの様に痛む。振り向いても誰も居ない(笑)。

診断結果

あまりに酷かったので、今日は会社を休んで柏駅の近くにある整形外科(全日本バレーのオフィシャルドクターだとか)に行ってみた。生憎、院長は留守だったけど。

レントゲンでは骨に異常は無いが、肩をあちこち動かした結果、痛みの部位から「肩峰下のインピンジメント」と診断された。肩甲骨と上腕骨の間いある筋肉や関節包が骨に挟まれる事が痛みの原因。通常は円滑に動くそうで。

原因

仕事柄肩を丸めてコンピュータのキーボードを長時間打ったりとか姿勢が悪かったりを続けた結果らしいです。自転車だって前傾姿勢で肩を丸める姿勢を長時間とるから余計に症状が悪化する訳で。

対策

とりあえず、現行の症状を抑える事。
肩周辺のアウターマッスルとインナーマッスルのバランスを修正する。特に加齢と共に(^^;インナーマッスルが衰えている可能性があるため、関節を安定させるインナーマッスルを強化する必要がある。
またストレッチでアウターマッスルの凝りをほぐして関節の可動域を増やす。左向きで寝るのも肩が圧迫されるので横向きに寝ない様にする。

とりあえず担当の理学療法士さんにストレッチとマッサージして貰ったら、すごく肩が軽くなったよ。30分位(^^;。今はパソコンに向かっているから元の肩凝りに戻ったけどね・・・。

で、帰りに石釜パン工房に寄って買い物。ついでに自転車雑誌も3冊まとめ買いして帰りましたよ。

大丈夫かな、週末のツールドさくらがわ・・・。天気も悪そうだし。