10月中旬には31キロのヒルクライムに申し込んだ。
阿蘇望以降はローラのベース走のみで、これから1ヶ月半の間に今までの2倍の距離で運動強度を上げた走りを身に付けないといけない。とはいえ平均心拍170以上で3時間坂道を走るのはかなり無茶な気もするが(^^;。
阿蘇望以降はローラのベース走のみで、これから1ヶ月半の間に今までの2倍の距離で運動強度を上げた走りを身に付けないといけない。とはいえ平均心拍170以上で3時間坂道を走るのはかなり無茶な気もするが(^^;。
英彦山ドライブイン
前回の反省を交えてバイパスは通らず、直方からは彦山川沿いの県道を走って直方~田川~添田を順調に過ぎる。心拍は170以下に抑えて30km/h前半/ケイデンス100前後で淡々と走る。今回は休憩ポイントを手前の35kmのコンビニに変更。登る前に食べ物を補給する。
スピードプレイインプレ
正しくバインドされたスピードプレイはシマノと同じ様に固定力と回した時のダイレクト感がある。踵の左右角も踏み面のペダルシャフト中心にフリクション無く踵が動くのでライダーは自然に動かせる。今回後半はかなり運動強度を上げてケイデンスも100以上を維持したが足の角度を調整して任意の角度で動かせるため膝への負担を抑える事が出来た。シマノの動きよりは好みに合っている。
問題点1
ただしバインド時はシマノと異なり6時付近ではやり難い。クリートの前後ロック爪を円盤状のペダルの窪みの嵌め込むためクランクの2時~5時辺りで前方に蹴り込む感じで嵌めるとやり易い。が、一旦タイミングを間違えると全然嵌らない(笑)。実際、最初に休憩したコンビニを出る時に両方とも嵌めずに出たら力が入らなくて全然嵌らなかった(笑)。嵌る時はバネの入る感触があるので一発で直ぐ入るのだが、入らない時は全くその素振りさえない・・・。もっとも疲れてくるとシマノでさえ入らない時が多かったので上手くペダルにクリートを合わせる事がより重要になる。
問題点2
歩く時はクリートカバーを必ず使ったが、信号待ちなどで足を着いた時にどうしてもクリートの金属面に傷が付き易い。金属面だけなら全く問題にしないのだが実は固定するネジも金属面とほぼ同一面のため傷や汚れが付着し易い。○なんて踏んだら掃除はまず無理・・・(笑)。ネジも皿ネジで長さも短く締結強度が足りず緩み止めを塗ってもクリートベースは樹脂製のため締付けトルクも上げられないから長期間の使用では緩みが出易いと思われる。円盤状のペダルはベースクリートにも接触しているから踵を動かすとペダルの金属が接触してベースクリートのネジにも傷が入っていた。英彦山に向かうにつれて雲行きがどんどん怪しくなってきた。スタティックバランスを取った前輪はダイナミックバランス的にはイマイチなのかやたらカタカタ音がする(笑)。違いは良く判らないが巡航し易くなったのか?
麓に着くと顔に水滴が当たり始めるが、霧雨程度だし車の少ないし、身体も冷却出来るので経たれ難い?
英彦山ドライブインまで距離約8km/獲得高度600m位か。平均心拍数170~180で29分だった。汗やら雨やらで濡れてドライブインに到着。
英彦山ドライブインまで距離約8km/獲得高度600m位か。平均心拍数170~180で29分だった。汗やら雨やらで濡れてドライブインに到着。
昼飯
道の駅で○を落とした後でコンビニで補給。帰りの川沿いの道を追い風も手伝い心拍数を170以上に上げてTT風ライド。流石に辛い辛い(^^;。
直方に戻ってきたところでこの前と同じレストランでチキンカツ定食を頼む。臭う汗だかなんだかに塗れたピチピチレーパン(笑)のおっさんに嫌な顔せず対応してくれたのは店員は流石プロだな(笑)。
帰りはどんなにゆっくり走っても心拍が160以下に落ちなくなってしまった。
これだけ運動強度を上げると何が起こるかというと筋肉が発熱するので体温が上がるため、下げるのが一苦労するんですな。先ほど測ったら脇の計測で37.2度あったよ。冷却はしているけど大丈夫かな?
これだけ運動強度を上げると何が起こるかというと筋肉が発熱するので体温が上がるため、下げるのが一苦労するんですな。先ほど測ったら脇の計測で37.2度あったよ。冷却はしているけど大丈夫かな?