クラインにスピードプレイを装着して2週間。相変わらずクリートを嵌める感じがなかなか掴めないが、毎日ローラーで練習する事でクリートの位置や可動角範囲も概ね決まってきた。
しかし微妙に脚の疲労(特に膝下)に違和感があったから多少アンクリングが出ているのかと思い、実際にクライン(スピードプレイ)とヘリウム(シマノ)のビンディング状態と寸法を確認してみた。
しかし微妙に脚の疲労(特に膝下)に違和感があったから多少アンクリングが出ているのかと思い、実際にクライン(スピードプレイ)とヘリウム(シマノ)のビンディング状態と寸法を確認してみた。
装着状態1(スピードプレイZERO)
ペダルがクリートに半分埋まる様に固定される。ペダルセンター~クランク外は約50mm。
丸いペダルを中心にして踵が動かせる。ただし構造上ネジが小さいのとベースプレート(ソールと黄色いクリートベースの間の黒い樹脂)のネジ勘合長が大きく取れないためネジの緩みが出易いと思われる。
ネジロックは必須。
装着状態2(シマノ PD-6620G)
ペダルの上にクリートが乗る様な構造。ペダルセンター~クランク軸は53.5mm。
ペダルに差し込んでいる足先のクリート(赤い部分)の形状で固定(赤)/可動(黄)が決まる。どうも踏み面に対して足が動くのは違和感があったのでずっと固定クリートを使っていた。
ネジはシューズのソールに対してしっかり固定されるため、適正長のネジを使っていればネジロックを使わなくてもそれほど緩むことはないと思う。靴の品質に問題があれば別だが。
シャフトの踏み面が・・・4mm近く違う?(汗)。ただしQファクターは小さくなっているから実走行だとそんなに違和感が無かったけど、固定ローラーで若干感じが違ったのはこのせいか?
って先に調べておけよって感じだな(^^;。
って先に調べておけよって感じだな(^^;。