T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

東方獲物録

出張最終日は仕事を速攻で片付けて都内に戻り(笑)、なるしまに寄って来ました。
思った通り在庫も有ったので、少々高いけど買って来ました。\35k・・・。

インソールのフィッティング等があるため履いたインプレはまた後日としてまず外装の違いから。

SIDI Genius6.6 Carbon Mega

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なるしまで扱っていた6.6のMegaタイプの色は黒のみ。上面の革は合成革です。柔らかいしフィット感も良く汚れにも強いと天然革の弱点を無くしてます。引き裂き強度は試した事ないけど(^^;。

Heel Cup System

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08年までのMegaは上位シリーズは無く09年から。ヒールカップシステムが搭載されています。踵というよりは足首付近ですが。ただし最上位のErgoにあるヒールカップ締付け調整機構(調整ネジ有)は6.6では省かれています。このパーツ互換性あるので気になる場合は交換可能です。ただし高い(\4k位?)します。

SIDAS Conform'able Super Slim

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今まで使っていたショックドクターが置いてないため、SIDAS社の安い(といってもShk-Dr.の倍)インソールも追加購入。上位モデルのBike+は熱成形可能。シマノに入れてあるDr.とカット後のサイズは同じなので後で履き心地を比較してみるか。

SIDI Genius6.6 Carbon Mega VS 5.5 Composite Mega

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旧型の5.5と6.6の外見。上革部分の違いは詳細に見ない限り判らない。違いといってもベンチレーションホールがちょこちょこある程度。

Heel Parts

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ヒールカップシステムの有無が違い。このパーツがあるため履き口の形状が若干違う。

SIDI Genius6.6 Buckle

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08から5.5もこの形状のバックルに変更になっている。開放用のレバー(銀色のパーツ)が一体になって外す時に楽に片手でベルトを外せる。

SIDI Genius5.5 Buckle

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旧型の5.5は開放レバー(銀色のパーツ)が2つに分かれているため、外すときはバックルとベルトで両手が必要になる。

SIDI Genius Carbon Sole

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08の5.5 Compositeはカーボンと樹脂の一体式コンポジット素材となっているが、旧型は樹脂ソールにカーボンコンポジット?プレートをネジ止めしている。何らかのメリットがある?んだろう。
カーボン一体なのでソールの強度は高そうだ。