T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Fizik Antares

自転車に乗り始めてから割りと早い時期にサドルはフィジークのアリオネを使い始めて3年目。長距離で腰が疲れてくると股間への圧迫による痺れが気になってはいたが、それ以外には特に使い勝手が悪いというのは無かった。
今回、海外通販のCRCで金属レールKiumモデルを購入する予定だったが、何故か在庫無しでキャンセルされたので、国内通販でカーボンレールモデルを購入。

Fizik antares

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新しいAntaresは一見して厚みが薄いためパッドの硬度が高いと云える。クッション量自体は多いらしいので、新型のベースプレートはWingFlexも無い代わりにリブの無い薄いプレートになっている様だ。

Fizik logo

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金属レール系のカラフルなArioneとは正反対にモノトーンの組み合わせとなっている。CXのカーボンレール系はモノトーンだが。

Fizik Arione CX Upper View

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Fizik Antares Upper View

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上面はサイドへの回り込みが少ないフラットな座面となっている。幅もArioneより広い。実際に座ってみると座面が硬く沈み込みが少ない。ただしペダリングに邪魔になる事は無い。

Fizik Arione CX Lower View

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Fizik Antares lower View

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WingFlexを採用したArioneと違ってシンプルになった分、Fizikのロゴがしっかり入る様になった。ベースプレートはしなりが少ない感じがする。

Fizik Arione CX Side View

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Fizik Antares Side View

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画像で見た時より着座部分が微妙に後方に上がっている。跨ってみると尻が落ち着き難い。身体が前に行こうするのでハンドルに体重が掛かってしまう。暫く乗ってみて尻が落ち着く位置を探さないといけない。ただしArioneほど沈み込みがないので長距離での股間への圧迫は少ない。

Fizik Arione CX Weight

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Fizik Antares Weight

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流石にカタログスペックに近い重量で充分な軽さだ。AssosのS5パッドのビブショーツを履いて乗るとかなり乗り心地と安定感が良くなった。後は慣れるまでどの位掛かるかだが。