T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

7900再調整中~

今朝は朝5時過ぎに起きたが、気温も低く風もあるので外出する気にもなれず、引き続きHeliumとKleinの7800と7900コンポーネントの調整。

7900STI位置試行錯誤

先日7900のSTIグリップの位置が遠いと書いたが、色々ネットで検索してみると7900のテクニカルセミナーに参加したショップのブログを見つけた。
どうやら7800のSTIのグリップ位置に合わせるには7800より10.56mm上に取り付けるとの事。そう云えばCATVでみる春のレースでレバー先端がSTIグリップヘッドより随分前に出ている気がすると思っていたが・・・。カンパやスラムを採用するチームのには多く確認出来たが、中継時にはほとんどの選手がSTIヘッドを握っているので判りにくかったんだよね~(^^;。

10mmはかなり上になるから使っても無いのにバーテープ交換か?(^^;。それよりもワイヤーの取り回しに影響ありそうな。
切れない様にテープを外してSTIを上にずらして付け替る。シャクっていたハンドルバーを元に戻してみると、確かに以前よりはグリップ位置が手前になった。STIグリップ側面の「DURA-ACE」の文字が少し前上がりの位置だ。
レバー位置が遠くなったのでリーチアジャスターで調整。バーテープは・・・左がちょっと隙間が大きい(^^;。

7950チェーン落ちと戻り

アウターはトリム無しでFDのプレートはチェーンを移動させる以外には外側に出ない様にぎりぎりに規制しているのに何回も外に落ちた。しかもトップやローギアでのチェンジでは無くミドル付近の負担が少ない位置で高ケイデンス時のインナーからアウターへのシフトチェンジ中にアウターティースにチェーンが噛み合う瞬間にチェーンが踊って外側に落ちる。お陰でクランクアームに擦り傷が・・・orz。
また中途半端にアウターティースとチェーンが完全に噛み合うまでSTIレバーを押し続けないとインナーにチェーンが戻ってしまう。実際には7800より歯先とチェーンリングの噛み合わせは確実ではあるものの、まだレバーが固いのでクランクアームが半周するまでの間レバーを押し続けるのに7800よりは力が要る。
アウターでのFDのチェンジプレート外側はチェーンラインぎりぎりまで寄せているが、アウターでのロー側3枚はFDのチェンジプレート内側に接触しているのが判る。
7800の様にアウター・ローまで粘るのではなく、早目にフロントをインナーに落としてミドル~トップ側のリヤスプロケを使った方が良さそうだ。

現状だとHeliumの7800の方が変速操作の面では慣れているから安心感はあるけど、コツが掴めれば7900の高い変速性能を生かせそうだ。

・・・今週末は全然走ってないや(^^;。