T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

夜間走行装備

準備に頭の体操

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ブルベという競技はいわば自己リスク査定の結果(笑)みたいなもので、スタートするまでにどれだけ準備出来るかも競技の一部だと考えている。スタートすれば事故などのリスクを低減しつつペースを維持する事に集中出来る環境を整えるためだ。
試走するのも同じ事で、自分が方向音痴なら(笑)事前にコースを覚えれば良いだけの事。平尾台では唯一コース変更になった自然の郷に入り込むというミスコースをやらかしたが(笑)。今度の耶馬溪でも最後の津屋崎までで失敗しそうだが・・・(^^;。

そういう訳で耶馬溪の試走で小石原越えを夜間走行を行い、概ね想定した通りの満足する結果を得られたので夜間走行装備のアップデートを実施。

夜間走行の時間

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ブルベの走行距離と規定時間内での夜間走行時間を想定してみた。
AJ福岡ではスタート時間は8:00。想定する日の出から日の入りまでは6時~19時。

走行距離:規定時間:夜間走行:必要ライト数(必要予備電池)
200k:13時間(02時間):閃1+予備電池(単4x3本)
300k:20時間(09時間):530+閃1(予備電池2セット:単3x4本/単4x3本)
400k:27時間(11時間):530+閃1+閃2(予備電池3セット:単3x4本/単4x6本)
600k:40時間(16時間):530+閃1+閃2(予備電池3セット:単3x4本/単4x6本)

※多目的のフラッシュ兼ヘルメットライトとしてEL-135(単3x2)を装備予定。
こちらはホルダー納品待ちで来週の耶馬溪には間に合わない。その分はGarminの予備バッテリ給電状態でバックライト点灯でマップ表示をさせる。予備のサイコン表示はどうしようか?。

ライト系の総重量

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上記の必要ライト数と予備電池の数を考えると・・・かなり重い(笑)。

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各ライトと充電電池の重量は電池込みのライト3個約400g、単3x4本約100g、単4x3本約50g。NITTOやMINOURAとCATEYEのホルダー類を入れると500g程度にはなりそう。重量が増えればパンクリスクが高まる事になる。

冗長構成

重い530を残したのは耐用時間の長さと明るい閃の異種予備として。3mm厚のゴムシートを巻いて振動対策は行っているが、専用品のHL-EL530に比較して閃の基本的な信頼性はまだ未知数。
2個の閃は予備があるが、同一機種の場合内部構造に起因する不具合が起きた場合に同時に問題が発生する可能性も捨てきれない(少々偏執気味と判ってはいるが、ライトが駄目になるとそこで終わりになる)。3個あれば、少なくとも全滅する事は無いだろう。
搭載位置もMINOURAのホルダーとNITTOのアクスルホルダーの2箇所に分散する。

尾灯

こちらはFizikのサドルブリンクライトにシートポストに予備のCATEYEを追加。