T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

耶馬溪300k その2 シークレットポイント~玖珠町宇戸

シークレットポイント~野峠下り

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シークレットポイントを出発して野峠に到着すると本格的な下りが始まる。
野峠まで何人かと一緒に走るがBatsuさんはあっと言うまに姿が見えなくなった(^^;。野峠からは路面状況が悪いのでfuk@さんの前に出て先行させて貰う。
林道程度の道の下りは路面状況が大きく変更し易いので、試走していたからと言って安心は出来ない。

ポイントはブレーキを掛けたりタイヤの負荷を急激に変化させないライン取りを基本として、路肩と道路中央の砂・砂利・石と路面の段差や穴を発見してもラインが修正出来る速度の上限を見極める事だ。

国道212号へ入る手前でfuk@さんと合流。道の駅やまくにの信号で、道の駅での昼休憩をスルーしてPC2で昼食を摂る事にして後20km程を走る事にする。

PC2:ローソン本耶馬渓

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やまくにからローソンまでは20km弱で部分的に追い風でもあるのだが意外に時間が掛かってしまうので、前半を私で途中からfuk@さんに先頭交代して走る。ようやくローソンに到着した時は何か普段より疲れている気がする・・・(^^;。
スタッフ(AJ福岡 代表)の確認を受けて昼飯を買いに行く。先に着いた連中は既に寛いでいた。

疲れている胃にパスタとおにぎりを無理にでも詰め込んで午後からの鹿嵐峠と日出生台の昇りに備える。ガーリックソースのぺペロンチーノは後々もにんにくの臭いが残ってしまい失敗だった(笑)。

食べている間にkoolさんとfuk@さんのテレビ電話で少し話したり、fuk@さんから電解質フィルムを貰ったりして30分程休憩する。試走の時よりは気温も少し低く風も(向かい風だったり)少しあったりするが、やっぱり暑い事には変わりはない(^^;。

青の洞門

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今年に入ってから自転車で青の洞門に3回も訪れているのもどうかと思うが(笑)。

先に青の洞門の石碑前で記念写真を撮るために寛いでいる皆を脇目にfuk@さんと共に出発する。

午前中の疲れと午後の腹ごなしに脚も回らずまったりと進んでいるとfuk@さんとの差がどんどん広がって行く(^^;。と後ろからPC2で休憩していた連中のトレインが抜いて行った。加えてサイレンがどんどん近づいてきたと思ったら救急車がその先の民家へ向かって行った・・・。午後の静かな田舎道が結構な賑わいだ。

トレインにfuk@さんも一緒に付いて走って行ったので、後は淡々と一人旅で登っていく。

鹿嵐峠登り

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暫く走っているとトレインから降りてきた2人に追い付いて気を紛らすために暫く話をして先へ進む。
道が狭くなる区間に入って暫くすると木陰で待っていたfuk@さんと合流。鹿嵐峠までは道が狭くなると勾配が10%を越えて英彦山よりきつくなっていくから、どんどん脚が回らなくてダンシングするのも辛くなってきた。徐々にfuk@さんの姿が遠ざかっていく・・・(汗)。

鹿嵐峠トンネル

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脚が止まりそうになりながらも何とかトンネルに到着して下りに差し掛かる。トンネルでGENTOSを点灯してみるが、どうも接触が悪くて点灯していない。振動で電池パックの電池がずれている様だ。下りは全くペダルを回す気力も無く、遠くに由布岳鶴見岳をちょっと垣間見た後はだらだらと下って行った。

日出生台登り

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試走の時と同じ自動販売機で一休みしてと思ったら、先に抜いていった連中も同じところで休憩していた。ここから先は勾配はきつくないものの、見通しが良いので延々と登っていく先が見えているのは、疲れがいや増す感じ(笑)。

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ここら辺はまだ景色が良いから気分も紛れるし、気温も前回より低く摂氏30度を下回っていた。

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一旦登っ切って最初のトンネルに入っても、まだ終わりではない。ここからがこのコースの本番で、更にまた登り下りを繰り返していくので、段々嫌になってくる(笑)。前回よりも更にペースが落ちてインナーローでも全然踏めなくなっていた。

最後の登り

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この登坂車線が見えたら、この日出生台の登りも終わりだ。

七福神玖珠町宇戸

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美味しそうな湧き水が出ている休憩所で一休み。休憩所から道路を挟んだ向かいには「東奥山七福神」と呼ばれている奇岩が見える。

ここまで来れば、玖珠の街中までずっと下りだ。

その3へつづく。