結局、休みを取った金曜日の夜から翌朝まで会社に缶詰で土曜日の夜中に解決はしたものの予定は全てキャンセル。
日曜日は夕方から天気も悪くなるとの事で、朝からクラの整備をした後で昼からクラで皿倉山に出掛けた。黒崎側は舗装路だ河内貯水池側はあじさいの湯から未舗装路となる。未舗装になるところは確認したがその先には行ってなかった。


Kona純正の頑丈そうなステム105mm/6度をBazzucaステム100m/6度に交換。-82g。スペーサーをHopeのアルミスペーサーと間にカーボンを挟む。

WTBのサドルをFizik Antares(実測148g)に交換。-110g。でもTopeakのサドルバッグで帳消し(笑)。
ロープウェイ山上駅

軽量化してもブロックタイヤの走行抵抗には適わず、全く走ってなかったツケもあって麓から登り始めから死にそう(笑)。更に背中のデイバッグに銀塩カメラ(約1kg弱)を積んでるので普段のアラヤと変わらない。
一山越えてあじさいの湯から藤棚のある道に入ると皿倉林道への道になる。未舗装路は雨続きで締まった路面で走り易い。ブロックタイヤだと舗装も未舗装もペースがあまり変わらない(^^;。
たまに礫石があるが車も通るせいかラインが選べて走り易い。車が走れる林道程度なら楽だがペースを維持しようとすると心拍が結構きついところまで上がる。

半分も行かない内にまた舗装路になって後は頂上までずっと舗装だった。大体4kmちょっとしか無いが長く感じた。途中にゲートがあってクラに乗っては通れない様だ。階段をクラを抱えて上がる気にもなれずロープウェイの山上駅で手を打った。結構脚にもきている感じだ。
景色は良くデジカメと銀塩で写真を撮っていたが、汗が冷えてくるにつれてかなり寒さが強くなってきたのでウインドブレーカーを羽織ってもまだ寒い。こんな寒いので頂上から降りてくる客も居てそこそこ人気があるみたいだ。
権現山

皿倉山の隣に権現山がある。その名の通り権現様が奉ってある。頂上まで500mと書いてあったので登ってみた。
いきなり勾配が10%越えて最低でも15%の坂が頂上まで続いていた。余計に脚が疲れた(笑)。
ブロックタイヤなのでさほどバンクさせずに綺麗に小回りする事を心掛けて下って行く。
ブレーキでちょっと気になった部分が。
ラジアルポンプマスターはディスクブレーキの制動力コントロールは良いが、リーンを始めて残しておいたブレーキをリリースした時にパッドの離れが早過ぎてフォークの戻りとコーナリングフォースによる沈み込みのバランスが一瞬崩れる場面があった。
これがサーボウェーブ機構の「く」の部分に当たる動作変異点でラジアルマスターの動きが切り替わったせいか、単なる慣れの問題かは違いが判らなかった。平坦に近いコーナーではブレーキの制動力も少なく違いを感じなかったからどうなんだろう?
ラジアルポンプマスターはディスクブレーキの制動力コントロールは良いが、リーンを始めて残しておいたブレーキをリリースした時にパッドの離れが早過ぎてフォークの戻りとコーナリングフォースによる沈み込みのバランスが一瞬崩れる場面があった。
これがサーボウェーブ機構の「く」の部分に当たる動作変異点でラジアルマスターの動きが切り替わったせいか、単なる慣れの問題かは違いが判らなかった。平坦に近いコーナーではブレーキの制動力も少なく違いを感じなかったからどうなんだろう?
Antaresも尻が滑り易く強力に制動が掛け難いので下りメインだと見直しが必要だ。あくまで舗装路での話しだけど(^^;。