T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Pentax K-7と旧資産

20年程眠っていた銀塩カメラを使い出すとあちこち壊れかけて修理もままならないので、デジタル一眼を購入したのだが、機能を覚えるために光量が不足する室内で色々試し撮りする程度では普通のコンデジとそう変わらない(^^;。

Pentax K-7 & SFXn

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今回購入したのはPentax K-7レンズキット。18mm-55mm(35mm換算だと35~85辺り?)。
銀塩カメラを復活させてから近くのカメラ店で現像の合間に色々なデジタル一眼を触ってみたが、メーカーがラインアップするエントリーとミドルクラスのスイッチ・ボタン・レバー等の操作感は大同小異の慣れ次第。
質感やメカニカルデザインの好みはミドルクラスが良さそう。しかしNやCのミドルクラスは100k越えでレンズもそれなりに良いものが必要。逆にエントリークラスで良いレンズってのもありだが。
 
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購入動機の半分はK-7のアウトドア性能(金属フレームと防水・防滴)と値段(キャッシュバックもあるし)。半分はSFXnの資産(レンズ4本・ストロボ3台)の流用。まあ、旧資産は場合によってはおまけ程度でだが(左2本のレンズはカビが酷い)。
 
イメージ 3K-7レンズキットの他に液晶プロテクタとバッテリグリップを購入するついでにK-7オーナーズBOOKも追加で購入。
感覚的にシャッター速度・絞り・ISO・EV・WBは判るがフィルター効果やHDR/D-Rangeになると使い方が良く判らないから。
BOOKには効果的な活用例が載っているみたい。
 
バッテリグリップは単3電池6本または専用バッテリが追加されて縦位置での撮影に丁度良い握り部分を提供してくれる。
K-7本体で給電の優先度を設定出来るので本体バッテリを温存しながら使う事も出来る。
最初は本体スイッチONにしないとグリップスイッチONだけでは稼動しない事が判らなかったから2回ほど電池を確認したよ(笑)。
K-7本体+標準レンズと単3充電池6本を含むバッテリグリップで約1.5kgなら固定もし易い。
比べるまでも無いがSFNxのAF作動音と合焦の細かさは楽だが、マルチポイントのコンティニュアスAFはちょっとブレただけで合焦が変わるので中央AFでも良さそう。
 
 

マクロ50mm試し撮り

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多分、叔父さんが昔仕事に使っていたマクロ50mmに接写用ストロボを組み合わせて試し撮り。これからはマクロとして使う事は無いとは思うが。
 
3脚に載せて台の上の1円玉をほぼ真下に向けたK-7で撮影。増感してストロボ焚いて絞り込んでも合焦点がかなり狭い。
TTL-Auto発光設定にすると、たまにフラッシュしない事があるがFullや1/4発光では光が強過ぎるのでXモード1/180かシャッター優先1/100にシャッターを固定して使っていた。
 
なかなか面白いのだが、室内で撮る被写体として1円玉はどうかと(笑)。