何のひねりも無いタイトルですが
出雲路センチュリーに参加するついでに近くの(といっても40km近く離れてはいますが)大山に登ってきました。
夜中に出発して長い山口県と広島県を越えて北九州から米子まで高速道だけを走ると500km弱と遠回りになるため、途中のインターから降りて中国山地を越えましたが信号がほとんどないにも関わらずかなり遠かった気分。
大山ルート
登るルートは色々あるみたいですが、道の駅「恵みの里」から登り始めて狭い田舎道や牧場の横を右往左往しながら登ってきました。
途中で後ろを振り返ると日本海が見えます。
更に登っていくと風車がどんどん小さくなっていきます。
スキー場は18年ほど前にGSX-R750WNで来た事がある筈ですが写真を撮った事は覚えていますが、それ以外はさっぱり。まあ昔も今もスキー場は夏は閑散としてますが、神社の方はそこそこ賑わってました。クリートカバーを持ってこなかったので石畳を歩くのは止めました。
その先の桝水高原まで脚を伸ばしましたが大山を周回するといつ帰ってこれるか不明。しかもチューブラーのスペアを忘れたのでパンクしたら終わりです(笑)。
昼前になったので、交通量の無い県道をぶっ飛ばして帰って道の駅で昼飯を食べたら、今度は西の出雲市へ40kmほど移動です。
八重垣神社と出雲大社
昔は早朝に来たせいか閑散としてましたが八重垣神社は縁結びの神社だけあって女性参拝客が多かったですね。鏡の池は満員御礼でした(笑)。
代わって出雲大社は夕方5時頃に到着したため、しかも雨も降り出しほとんどの店が閉まって危うく飯も喰えないところでしたが、今もあるかどうかは知りませんが宿泊したYHから歩いて大鳥居の傍の閉まりかけた食堂でなんとかありついた事もありました(笑)。
そんな事を考えながらステップワゴンで前を通ってみると食堂はまだありました。この歳になると20年は意外と短いのかもしれません。