SWは中国山地を２度越える - T595デッド・エンド・ストリート

北九州～(中国道)～庄原～大山町(鳥取県)～出雲大社(島根県)：５３７ｋｍ

深夜に北九州から出発し山陽道では無く中国道を利用。途中のPAで３時間ほど仮眠し陽が登った７時に庄原ICを降り鳥取県の道の駅に到着した時点では14.0km/lだった。

※補足：実燃費は13.5km/l程度

その後は無料の山陰道を使って八重垣神社と出雲大社のある出雲市まで行って給油した時の燃費はご覧の通り。エアコンは２７度設定で作動中。

如何に平坦で流れがスムーズだったかが良く判る燃費だ(笑)。

松江から尾道へ向かう途中、国道３１４号からカーナビを距離優先に設定したら奥出雲町付近にある国道４３２号と３１４号の真ん中にある県道１１０号の俵原越というとんでもない山越えルートを走らされた(笑)。

対向車が来たら離合なんでほとんど不可能な道だった・・・ってこんな道を走る車なんど居る筈もなく引き返す事もままならず。

純正カーナビの駄目さ加減を思い知らされた日(ほとんど毎日だが笑)。

変な足止めを喰らったにも関わらず１９時には尾道市内を走っていた(笑)。

それでも燃費は14.0km/l台で推移。

何が尾道ラーメンの特色なのかは知らないが、出雲センチュリーライドで散々汗を流した後だったせいか、出汁のコクはあるが醤油味があっさりし過ぎて塩分が足りず背脂は良い感じ思える味覚になってしまっていた。

まあ背脂でコクなんて誤魔化しが利くからどうでも良いか。お腹が空いていたから大盛りで丁度良かったかな？時間が遅かったら仕方ないけど並んでまで食べるもんでも無い。

今回は中国道のPA、松江の臨時駐車場、大三島の多々羅しまなみ公園と３回車中泊を行った。

自転車を搭載しているため１列目と２列目の座席を使う場合にRF3と違ってフルフラットに出来ないRK5の座面は段差にタオル類を詰め込んで上にキャンプで使っていたエアーマットを敷いて寝ていたが、蒸し暑さもあって寝心地はかなり悪かった(笑)。

また場所によって室内温度と湿度のバランスが難しく下手すりゃ１時間おきに目が覚めて水を飲む場合もあったりとかなり体力が消耗して毎日頭痛薬を飲んだり。

今治まで往復した時に日焼け対策を忘れて日焼けしてしまい、かなり体力を消耗したため別の用も出来たので車中泊は無理と判断して四国に渡らずに北九州に帰った訳だが。

まあ、無理して車の中に泊まる必然性も無いけどね(笑)。

一旦、尾道から山陽道を使って北九州に戻った翌日に長崎の実家まで移動した。なんとか無給油で戻れる距離かと思ったら燃料消費が激しく途中で補給する羽目に(汗)。

14.6km/lまで上がったが最終的に落ち着いた数値は14.3km/lだった。

静かな車内のお陰で運転中の疲労は少ない感じだ。後は単独運転の退屈さだけは逃れられないけど。