無駄な事とは判っていてもつい買ってしまうのは・・・
ご大層な名前がついているけど、普通のセラミック球に脆そうなリテーナー(しかも自己潤滑機能無し)にシールというよりただの蓋。
ユニット化して精度を均質化したいBB周りだけどコンポーネント規格の乱立とフレームの工作精度がまちまち(&エンジン性能も 笑)なところに↑を持って来ても本来の性能って発揮されますか?って疑問が湧かないか?。シマノのBBがクランクのアクスルシャフトとの間に樹脂カラーを挟んだのは何故でしょうね?
こんなパーツ買う金があったらその金で身体鍛えて来いってのが正道という正常(笑)。エントリークラスのベアリングでも高いのにUSBベアリングは2倍。CULTベアリングは4倍以上も高いってのは・・・。
TOKENのTiramicベアリングはKleinの方で使ってしまったので代わりのベアリングを探していたが、最近Wiggleに対抗してかサービス向上が著しい(笑)CRCで見つけた。Tiramicとほぼ同じ価格のUSBベアリングもあったけど、迷わずこちらを購入(笑)。
ベアリング打ち換えるだけなら普通のベアリングを使う方がメンテナンスに気を使わなくて済む。特にセンター勘合式のウルトラトルククランクはBBの精度に煩い反面、シーリングはシマノに比べて耐候性に劣るというか、役に立ちそうにも無いインナーシールは真っ先に外したが。
パワークランクとか買うとまた工具が増えるのか
2011モデルからエントリーグレードにはセンター勘合式のウルトラトルクを止めてシマノと同じクランク固定方法としてパワークランクを採用したが、チェーンリング側のベアリングはクランクアクスルに装着されているらしいので↑の工具は使えないよね(^^;。
リドレーのステムベアリングの充てもついたので、今冬にでも合わせて交換予定。後はDT-Swissのハブベアリングのみ。