T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

何やってんの!2

メンテが遅いよ

イメージ 1購入してから長らく放置していたFulcrum Racing5 EVOをカンパ用に復活させようとフリーボディを交換しました。
フリーを交換してシャフトを左右から固定するために締め込んでいきますが、エンド幅(130mm)付近に達する前に急激に重くなります。
2つのシールベアリングの間にカラーが入ってベアリングインナーカラーが奥に入らない様になっています。
 
 
 
 

シマノフリー用カラーは幅が違うので流用不可

イメージ 2締め込んでいって急激に重くなるという事は回転するベアリングの問題か、カラーが痩せてベアリングが内側にずれた可能性があります。
まあ、オートバイではないのでカラーが痩せる現象(軽量なジュラルミンなど)よりはベアリングが駄目になった可能性が高いです。
ベアリング自体はJIS規格(6001)ものですが、生憎この手のベアリングを外すプーラーは持ってません(^^;。
 
 
 
 
オートバイの時に買っておけば良かったのでしょうが、HASCO辺りのサイズに適合したプーラーとインストーラー合わせると結構良い値段になるし使用頻度も少ないのでバイク屋に任せていました。
 
使わない道具は直ぐに駄目になる、使い続けた道具はゆっくり駄目になるって事で。