T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

雨の天草サイクルマラソン

前日は予報が外れるのを期待していた

イメージ 1前日の土曜日は高速を使わず下道で北九州から阿蘇を越えて天草までステップワゴンで移動300km。
昼間は車の中が暑過ぎる位の晴れ間を楽しんだ。
もう十分過ぎる程に。
 
夜も深夜までは満点の星空を見上げて期待はしていた。
もっとも車中泊は寒くてなかなか安眠できなかったが(^^;。
 
 
 

予報より早く雨に=テスト走行にもってこいw:0907

イメージ 2昼から雨の予報がスタート前の7時頃から冷たい雨が降り出した。これはかなりDNSが出そうな・・・。
一応、役場の駐車場から知り合いのみんなの通る会場までの道に移動しておいたw。御会い出来た方の大半はDNSとの事。普通はそうだよね~w。
 
走ると後々の手入れが面倒なのでDFSでも良かったんだが、色々と低気温と雨模様でしか確認出来ない事もあったので走る事にした。
というか元から走る積りで装備一式持って来たんだし(笑)。
 車の中で急いで装着していたカーボンホイールとブレーキシューをアルミホイールとアルミ用のブレーキシューに交換し、雨用装備に変更してスタート場所へ行ったら、もうAコースはスタートを開始してたよw。
 

雨の装備:RADACさんとこから借用

アウターはモンベルGore-Texジャケットとスーパーストレッチレインパンツ。
冬用のASSOSウインタージャケットとdhbのロングタイツ。インナーはクラフトのウインドブレーク。
グローブはOGKのオートバイ冬用グローブに足元はシールスキンズの防水ソックスとシューズカバーと気温10度前後に合わせた装備にする。尚且つ発汗した身体が冷えるのを防ぐためPCの休憩は10分以内に済ませる。
 

PC1まで:雨天と低温時の腰痛の再現性:1038

 イメージ 3
過去2回腰痛でリタイヤしたブルベは雨で低温だった。完走した日向600kは雨だったが気温は17度と高かったのと折り返しはペースを落としたためか腰痛は発生しなかった。
 
役場をスタートして雨降りに景色を楽しむ訳でも無いので初っ端からペースを上げる。
流石にAコースの参加者は少なくて走り易い。
雨なのになんでみんな軽装なんだそう。中にはレインウェア付けてない人も居るけど・・・。
 
 
 
途中、同じモンベルGore-TexレインジャケットなんだけとクロスともMTBとも違うポジションの人に追い付いた。
モンベルのは高価なのでブルベでもやらない限りは購入する人は少ないんだが・・・? なんとママチャリだった。しかもペースが早い(汗)。と良く見たらブルベの何時もトップでゴールするKさんだったw。
後で昼食会場で話を聞いたら「汚れるから」だそうだ(笑)。車重とポジションのせいで登りはかなりキツそうだった。・・・ネタ過ぎ(笑)。
とりあえず中々再現しなかったが国道266号から牛深へ向かう細い県道35号に入り、ヘルメットにデジカメを装備したGIANTのカーボンMTBの方としばらく一緒に走ったらPC1間際で腰痛が再発。
今度は両方の腰部分がかなり痛み出して平坦でも力入れて漕げなくなった(汗)。 原因が骨ではなくて筋肉性のものだという事が判明したが・・・走っている間にどうやって対処すればいいわけ?(笑)。
 

とりあえず昼食会場までツキイチでゴメンナサイw:1152

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とりあえずPC1でボランティアスタッフのNさんと話して腰をストレッチしてバナナ1本と水だけでスタート。
国道266号に戻った登りでグループが抜いていったので後ろに付かせて貰う。
先頭のペースが早くて30km/h以上で頑張って引いてくれるので非常に楽出来た。
もうちょっと速度を下げてくれたら先頭変われるんだけどと思いつつ若者にお任せで昼食会場へ。
昼食会場では雨も小降りになり気温も上がり出したので天候が回復するかと期待したんだが・・・。

PC3:幸いな事に微風でした:1335

イメージ 5
昼食会場からは一人旅。
平均速度は26km/hに落ちるが気温が10度以上になった事もあって重いギアで踏まなければ回せない程の腰痛では無くなった。
教会先から始まる坂からまた雨模様になり淡々と走っていく。
幸いな事に苓北までは微風で昨年の強烈な向かい風では無く走り易かった。
ここまで来れば後は30キロ程なので甘いお菓子とバナナにコーラを補給。
 
 
 
他の参加者はどうかは知らないがブルベ用の装備では蒸れ以外はほとんど濡れてない。休憩時間が短ければ身体が冷える前に暖かさを保つ事で腰痛もそれほどは酷く無くなった。
 

ゴールは1445頃。夜は総本山で宴会

イメージ 6ぜんざいも食べずにさっさて着替えに帰ったのでゴールの写真は無し(笑)。
ウェアを脱ぐと蒸れた身体から湯気が立ち上るのが見える位気温が低かったのでレインウェア無しだとかなり辛いんでは無いだろうか?。
シングルギアのMTB(^^;で参加した塾長の到着を待って熊本市内に移動。雨はどんどん酷くなっていく。
夜は近くの中華料理屋でたらふく食べた後は総本山で宴会。メンバーと楽しい一時を過ごして帰宅。
 
 

翌日は休暇

◯整備と点検
泥々になったCanyonはステップワゴンに積み込む前にほとんどの泥を落としていたが、シートポスト・クランクを外して水の侵入をチェックした後は各部の洗浄と給脂。後でブレーキシューの状態もチェックしておこう。
ホイールもチューブを外してみるとリヤに少し水が入っていた。そういえばコース沿いには沢山のパンク修理中の参加者が居たが幸いにもパンクはしなかったが。
カンパのシフトレバーはいまだにシフティングポイントの微調整が出来ずミドル辺りでは1.5ダウンで戻りを繰り返してしまい脚に良くない。どうもまだシマノのシフトレバーの作動角のイメージが残っている様だ。
トリガーシフトはやはり短い指には便利が良い。多段シフトアップもカンパには必要だろう。ただコース終盤左肩の凝りは非常に辛かった。
 
ウェアは泥だらけなのでお湯に漬けて泥を落として洗濯と乾燥中。ウェアの防水能力は徐々に低下してきている。冬用グローブはオートバイ用の使い回しなのでシマノ式のシフターだと使い難いだろうがカンパだと操作ミスは無い。
シューズはシューズカバーを通して水が浸入していたので同じく乾燥中。後半左足に違和感を感じたためクリートの可動域を再調整する必要あり。PROのシューズカバーは直ぐに浸水するため使えない。シーコンのサドルバッグもクリップ部分から泥水が中に侵入して中まで泥だらけになっていた。
 
レインウェアを着込んでいたものの首から肩と腰から臀部と大腿部に掛けて凝りが溜まっている感じ。最近は腰部分のストレッチをサボっていたので十分にストレッチをしておいたが、腰痛は条件によっては発生するので早急に色々対策を考える必要がありそう。