T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

Maillot Lombalgie deux

骨盤の角度

イメージ 1400kの試走前にKleinで使用していたサドルとホイールに変更しました。
BontragerのInfrm-RXLは長距離走行でのSTI/下ハンポジションでの鼠径部の圧迫感がほとんどありません。
Fulcrumに代わりDT-SWISSのRR1450はホイール特性の違いからか脚と腰への負担が減りました。
ホイールの硬い/柔らかいという表現が脚への負担=心拍数の上昇の意味合いならRacing1は硬いと思います。
またオプションの36歯ラチェットでペダル入力への反応も良く更にスムーズになりました。
 
2点の変更に伴い骨盤を意識して立てる事を止めて腹筋と背筋の緊張度合いを無くしました。運動負荷を低く抑えるブルベでは骨盤を以前より前傾させた荷重負担の増加分は腕と脚に行きますが、走行中は定期的なグリップポジション(STI/下ハン/トップ)の変更と同一の出力であれば脚への負担が少ないホイール交換で相殺可能です。
400kでは腰の前傾具合から少し前下がりに設定したサドルを腕へ負担で手の平が痛くなり途中からサドル仰角を微調整したりしましたが、天候も良かったため終盤の登りでも腰痛は発生しませんでした。
 

デリケートなゾーンディフェンスw

イメージ 2大半を通販で済ませているとは言えサドルだけは現物で形状を確認しないと半分がた失敗します。
まあArioneみたくモデルチェンジでサドルアーチを変えてきたら全く合わなくなったのもありますが。
 
東風が強かったので自転車は止めて北九州~博多のトレックストアまで車で行きました(笑)。
HPの説明では前傾度合いに応じてとありますが、骨盤の前傾角の違いにまで説明が及んでいませんでした。もうちょっと解りやすい説明が欲しいところです。これは他のメーカーのHPでも同じですが。機能の説明では無く乗り方とかサドルセッティングのノウハウでも載せてくれた方が有り難い。
 
Inform-RXLと比較するとZONE Density(□)の後半ハードフォーム部分の座面が少し幅広くフラットになっています。ソフトフォーム部が窪んているのは理由が良く判りません。
前回測った時は坐骨の幅がSとMの丁度境界線(笑)だったため、結局は店で約30分程w迷った結果。前回のInform-RXLはMサイズ(146)から新型サドルはSサイズ(128)に変更。
これで様子見ます。