T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

DockDays:0

ドック日誌0デイ:Canyonドック係留中

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前回の作戦行動(笑)中にRDを破損したCanyonは部品調達待ちでスペースドックに係留状態(笑)。
#スペースドック<映画版スター・トレック参照の事
RDその他の部品は調達しているが、ホイールは未だ検討中。
2008年の10月に購入し2009年,2010年,2011年ブルベで一番酷使しているホイールであり各パーツに疲労が蓄積している可能性が大きいためパーツ交換と修理(つてが無い)を考えたら退役も已む無しか。
退役といっても別に捨てる訳では無くて振れ取りして練習用として再就役するけど。
重量と耐久性の面で28本スポークはバランス良いと思うのだが。少なくともFulcrumRacing1で段差を越えた際の手に感じる衝撃で将来ハブが割れそうな心配はDT-Swissでは心配する事は無いが(笑)。
 

補修部品到着・・・あれ寸法が?

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右がCanyon純正鋳造ハンガー。左はPilo社製CNC削り出しハンガー。鋳造はネジ部の補強リブ分の厚みが削り出しには追加されている。
ドロップエンドとして外形寸法や形状に関しては概ね同寸なんだが、RDの取り付け穴が2mm程下になる。
これはDerailleurhanger.comのCanyon用ハンガーの画像を参照しても同じだった。サンプルとして使ったパーツと2011年のCanyonのハンガーは変更を受けたのか?
で2mm下がったらなんか問題が出るかどうかはやってみらんと判らん(笑)。
 
 

◯破損部厚み/ハンガーRD取付部厚/ハンガー固定部厚

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純正 :3.0mm/7.9mm/8.2mm・・・Pilo製:3.4mm/8.4mm/8.4mm
 
ハンガーを固定するネジ部分の奥行きが0.2mm弱程(手持ちのノギスではあまり精確に測れない)異なる。鋳造ではネジ部の補強リブは簡単だがCNCだとプログラミングが大変なのと治具への固定面の関係上平面が出ていないと行けないため、此の様な寸法になったんだろう。
ドロップエンド幅=ホイールのハブ受けとRDの取り付け位置=チェーンラインに影響があるかもしれないが、0.2mmの差異ってどうなんだろう?(笑)
 

さて、これはどうなんだろう?

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Canyonのリヤエンドの周辺には軒が張り出しているので、実際に取り付けられるかどうか・・・(^^;。
削り出しハンガーの組み合わせでRDを下に下げたら取付が可能になるかもしれない。

その他色々到着

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