Tさん主催LSD走行会の後でANOサイクルさんにお邪魔しました
Tさん走行会の告知コメントでBOMAの試乗会が開催されるとか。Kleinのブレーキシューを交換したためストックが無くなったついでもあります。
CanyonのハンドルバーにはBOMAのアナトミックカーボンハンドルを使ってます。
左から2番目のやつ。一番左は後継となるコンパクトシャロータイプの様です。
軽くて手に来る振動も少なくて持ち易い形状はブルベで重宝しています。
今回は初めてBOMAのロードバイク4種類全てに試乗する事が出来ました。
初期のCT11の頃から興味はあったのですがラインナップが拡充されたBOMAロードバイクはどれだけ違いがあるのか。
しかもご好意でSpeedPlayのペダルに付け替えてもらいました。
1.RS-I
2.Rapid-R
2.Rapid-R
3.Refale
4.allumer
ホイールはBOMAカーボンホイールでカーボンクリンチャーとチューブラー38mm/50mmです。
RS-i:S-440サイズ
BOMAラインナップ中最軽量フレーム。ダンシングした時にBB周りが硬くタイミング良くしなりが無いため重く感じる。
カーボンホイールも乗り心地は硬めの反応。
サイズはRS-IとRefaleがSサイズ。Rapid-RとAllumerがMサイズ。
全車共に小さなターンでの安定性は自然な旋回を維持出来る。
Rapid-R:M-480サイズ
リアルレーシングと書いてあったので、自分にはあまり関係無いと思われ(笑)撮影するの忘れてた(爆)。
後でBOMAのサイトで確認したら全てレーシングフレームって書いてあるのね(^^;。
オリジナル?のカーボンコンパクトクランクが装着されていたためか、ダンシングで割とタイミング良くしなってくれたお陰で脚には重くないが踏み抜ける程には軽くは感じない。
このホイールはカーボンクリンチャーだったっけ? BOMAの熱心な営業さんから聞いたけど忘れた。
Refale:S-450サイズ
予想通りというか一番乗り易かったのはRefaleでした(笑)。
適当にしなってくれる方が脚の無いおっさんには丁度良い感じで速度を上げていけます。
しかも凝ったカーボンスポーク・カーボンリムホイールのお陰で乗り心地もしなやかでした。
思わずタイヤの空気圧を確認した位(笑)。これで雨の日もブレーキが利けばブルベに使えそう。
ただフレームサイズが小さ過ぎてターン時につま先が当たる。
今度Tさんのに試乗させて貰おう(違)。
思わずお持ち帰りしそうな・・・(でも赤いアルマイトは退色が・・・)
真紅のアルマイトが映える切削肉抜きが美しいハブと折れてもささくれ立たないカーボンスポーク。
ナローフランジ?というのか狭いスポークの取付幅がイカス。
フロントにはVittoriaのブチルチューブCorsaCRが使われていたが、後輪は何も書いてないタイヤだった。
元々チューブラーの乗り心地は良い方ですが、更に柔らかさを感じるのはスポークのお陰なんだろうか?
踏んだ時の反応は良いし回した時の風切り音の少ない静かさは良い。TM-1にはカーボンスポークの換算表は無いけど(笑)。
こんどyuyaさんのコスミックカーボンを履かせて貰おうっと(違)。
allumer:M-480サイズ
昼飯も喰って無いし平坦とは言えダンシングで2往復加速インターバルするのに飽きてきた(笑)。しかも一番最後にノーマルクランクだし一番トップチューブが長くサドルのAspideの先端は硬くてサドルに腰を落ち着け辛い。
やっぱりクランクの重さとか、少しどこかでしなってくれた方が乗り易いのではと感じた。
フレーム選びはやはり難しいね。サイズによる選択はまだしも、ぱっと見てスケルトンのバランスが好みじゃないと欲しいとは思わない。
BOMAは確かにフレームの性能や仕上げはすごく真面目だし良いんだけど、まだ「ぐっ」と来る(笑)フレームではないだよね。残念ながら。
それでもBOMAの営業さんは熱心だし2012年モデルの仕様が決まれば売れるんじゃないかな?
電動専用フレームが出来たら考えよう(笑)。