T595デッド・エンド・ストリート

古いバイクの記録です。Yahoo!ブログより引越し。

ベンチテスト on 3本ローラー

ロシニョーロ(笑)

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Shimano Dura-Ace7900シフト系コンポーネント+ShiftMate#4
・フルクラムRacingTorqueRS+Rotor Q-Rings 11速用
Shimano CN-6700チェーン+Campagnolo Chorus11-25Tカセット
 
う~む、わざわざ面倒を背負い込む様な構成になってしまった。
 
大体、7900系の変速はFD-7900のアウター→インナーがトリム無しでFDの変速プレート間のワイド化に伴いオーバーシフト調整幅が狭くしないとクロスしたチェーンがリングギアの簡単に乗り越えて外に落ち易いし、チェーンがリング内側に圧力を掛けるFDプレートが上手くRotorの変速ピンに合うか不明。CanpagonoloとRotorの組合せと比較すると相当チェーン落ちの可能性が上がった(^^;。
 
Campagnoloの11速がShiftMate#4でどう変速するのか。通常ならトップかロー側1枚を使わないと思うんだが、実際にはワイヤーのテンションで4,5,6速のどれかが1枚飛んでトップ・ロー側までは正常に変速するところまでは調整したが、それでも部分的なチェーン鳴りなどの差異が埋めきれてない。これはワイヤーの初期テンションを調整しつつシフトパターンを色々変えながら様子見。
 
FD-7900がシフトアップするまでレバーを保持しないと半周程度ではインナーに戻ってしまう事や、Q-ringsの変速ピンの引っ掛かりが悪いと何故かインナー→アウター変速で内側にチェーンが落ちて、更に下の変速ピンが落ちたチェーンを拾って余計にBBに絡まりBBの傷が増えるとかで既に4回程。これはオーバーシフトのストローク調整を変更して様子見。
 
BB付近のシートステイが太くてチェーンプロテクターが適切な位置に装着出来ない事も判明(笑)。
いっその事全てCampagnoloコンポーネントに変更するか?(笑)。